道路、住宅地の隅きりについて(平成25年6月)

意見・提言

当町内は道路幅が狭いところが多く、緊急車両が思うように入れません。

よく見回すと角の隅切りが十分取れていないところが多い。

これを多めに取れれば車両が回りやすくなり狭い道路も少しは楽になるかも。

これには基準が無いのですか。

それとも自治体によって違いがあるのですか。   

男:70代:市内在住

回答

「道路、住宅地の隅きりについて」のご意見に回答いたします。

隅切りの設置基準は、道路法に基づく道路構造令、都市計画法に基づく開発(土地区画整理事業、土地改良事業、市街地再開発事業、住宅団地等の造成等)、建築基準法に基づく位置指定道路、同法に基づく高崎市生活道路拡幅事業に規定されております。

道路の交差角度や幅員、歩道の有無等により基準はさまざまですが、一般的には、隅角をはさむ2辺を各々2mとした二等辺三角形の隅切りを設けると定めております。

これらの基準は、道路を新設、又は改築する場合における道路の構造の一般的技術的基準としての規定であり、既存の道路を基準に適合させることまでは求めておりません。

私たちが毎日の生活で利用している道路は、緊急車両の通行や、火災の延焼防止、日照や通風の確保など、大変重要な働きをもっています。しかし、これらの働きを十分に満足させることのできない狭い道路が、まだ数多く残っています。

そこで高崎市では、高崎市生活道路拡幅事業として、幅員4m未満の道路について、家の新築、増改築を行うときにあわせ、建築基準法で道路とみなし、後退の義務が定められている土地を、市民の皆様の協力をいただき拡幅整備を進め、安心安全で住み良い街づくりを行っております。

対象となる用地につきましては次のとおりです。

  1. 後退用地 建築基準法により道路の境界とみなされる線(道路後退線)と現在の道路境界線との間にある土地。
  2. 隅切り用地 道路が交差する角地、あるいは道路が屈折する角地(内角が120度以上を除く)で、角地の隅角をはさむ辺の長さを2mとする二等辺三角形の土地。
  3. 擁壁築造用地 道路と後退用地とに高低差がある場合の道路建設に必要な擁壁を築造する土地。

また、対象用地内にある建築物や門、塀等の支障物件は所有者の撤去となりますが、対象用地を寄附していただいた方には、協力報奨金を交付する制度もあります。詳しくは建設部建築指導課にご相談ください。

なお、すでに市道認定されている幅員4m以上ある道路につきましては、高崎市生活道路拡幅事業の対象にはなりませんが、土地所有者の寄附協力により整備することができます。

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