「高崎市の世帯分離」について(平成24年6月)

意見・提言

最近マスコミ報道で芸能人の生活保護受給の報道がなされていますがこれは、氷山の一角ではないでしょうか。「国民は、文化的な最低限度の生活を保障する」と憲法に明記されていますが、ここで重要なことは、国民がその権利を乱用してはいないか。一方で行政当局は、事務的に法に照らして妥当性の有無のみで受給申請を受理してはいないか、再点検の必要性を痛感している次第です。次に、高崎市の世帯分離の“意見・提起”について述べさせていただきます。実母の世帯分離申請で経験いたしました。

(1)世帯分離の申請時の実態について、私は介護保険制度に深い関心を抱いており、市民課へ申請に伺いその理由を以下のとおり述べました。長寿社会課で“世帯分離をすれば介護保険料が安くなると伺っていますが、本当ですかと尋ねましたところ、申請内容が満たされていればOKとのことでした。私の本心は、世帯分離を認めて欲しいことではなく、実態の現状把握(チェック機能が事務的であることへの再認識の高揚)が目的でありましたので誠に残念でした。この状況は今も変りはありませんか。

(2)私が、申請をいたしました理由のもう一つに介護施設へ入所の際に職員から、お母さんと世帯分離をされたらの一言でした。利用料金の”滞納・未納“の減少対策と感じた次第です。高崎市に於ける世帯分離世帯の推移(過去5年間)をお示し下さい。

(3)わが国は、性善説が失われていますので性悪説を前提で事にあたることが必要ではないでしょうか。

以上(1)~(3)についてご回答を望みます。

男:70代:市内在住

回答

このたびは、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。高崎市の世帯分離についてのご意見にお答えいたします。

(1)世帯とは住居及び生計を共にする者の集まりであるとの解釈から、高崎市では世帯分離の届出をお受けする場合、まず生計が別である旨を確認させていただき、「生計が別」であれば申請書に書かれた内容を確認した上で受付しております。○○様から申請をいただいた時も確認させていただいた上で受付させていただいたと認識しております。

(2)高崎市における過去5年間の世帯分離件数は下記の通りです。平成19年度:372件、平成20年度:494件、平成21年度:498件、平成22年度:490件、平成23年度:489件。

(3)住民基本台帳は住民の居住に関する事実を正確に把握しその記録を整備しておく必要がありますが、そのためには住民からの届出によらなければなりません。届出人からの聞き取りにより、届出の内容を厳正に審査し疑義が生じない限り受け付けることが重要と考えております。

○○様からのご提言を参考にさせていただき、今後も市民サービスの向上に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当:市民課

 

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