健康づくり健診の検査項目について(みどりの健診)(平成23年10月)

意見・提言

テレビ番組で尼ヶ崎方式(尼ヶ崎市が腎臓病患者を減らすための施策)が紹介されていました。腎臓病の多くは痛みを伴わずに進行するので本人の自覚なしに急激に悪化する。そのため医者を訪れた時には手遅れの事もあり、最終段階の人工透析へと進む場合もある。1回4時間、1週に3回の人工透析は本人及び家族の大きな負担となる。健康保険組合にとっても大きな経済負担となる。そこで尼ヶ崎では、年代別(横軸)にクレアチニンの値(縦軸)の図表を作成し、腎臓機能の程度を図表化し、更に原因から始まって病状の進行、人工透析に至るフローチャートを作成し、市民を啓蒙して顕著な成果を挙げているそうです。さて、私もクレアチニンの値をみどりの健診項目で調べました。平成19年5月以前の値で毎年0.7~0.8であったので、安心しました。平成20年以降はクレアチニンの検査は外されています。経費等の関係かと思いますが、再検討のうえ、復活されることを希望します。

男:70代:市内在住

回答

このたびは、貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございます。健診制度につきましては、平成20年度に大きな改正が行われ、40歳から74歳までの人には特定健診を実施することになりました。みどりの健診では、多様な病気の早期発見、早期治療を目的に健診を実施していましたが、特定健診では、生活習慣病を予防することを目的に、メタボリックシンドロームに着目した健診となりました。このため、クレアチニン検査等の腎機能に係る検査項目はなくなりました。しかしながら、腎機能の低下の予防と早期発見のためにはクレアチニンの検査を実施することは有効であり、最近、群馬県内でも追加で検査を実施する自治体も出てきております。ただし、健診の実施主体が医療保険者に変わったことにより、追加で検査を実施するには様々な課題がありますので、課題を整理しながら検査項目の追加につきまして検討してまいりたいと考えております。

担当:健康課

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