第88回(最終回)松浦市政と市制百周年記念事業

たかさき100年第88回写真 4月1日に開かれた100周年記念式典

西暦2000年に全国で唯一、高崎市は市制施行100周年を迎えました。高崎市は20世紀の扉が開かれようとする明治33年に市制を施行し、近代都市としての歩みをスタートさせました。当初の人口は約3万人でしたが、現在は24万人を超える規模となり、商業都市から商工業都市へと発展、北関東の中核都市として着実な進展を続けてきました。

松浦市長は昭和62年に初当選し、平成11年の市長選には「風、光、未来~地球市民の都市(まち)高崎の創造」を掲げ、4期連続当選を果たしました。この間、承徳市との友好都市締結、プルゼニ市との姉妹都市提携のほか、観音塚考古資料館や高崎市美術館、染料植物園、シンフォニーホール、シティギャラリー、市庁舎の建設を行いました。また、シンフォニーロードの開通やバリアフリー市営住宅の建設、高崎音楽祭、群響の海外公演など多彩な業績を上げ「文化のみえるまち」の実現を目指してきました。

松浦市政は、時代の潮流に的確に対応するとともに、市制100周年を機に交流拠点都市の実現を目指し、元気な地球市民のまち高崎を築くため、多様化した市民意識の変化に、柔軟に対応しています。

市制施行100周年記念事業は、共生都市高崎の創造を基本理念に、「新世紀を担う人づくりと文化の創造」「活力ある都市づくりとネットワークの形成」「人と環境にやさしい市民生活の創造」という3つの目標を掲げ、1年を通して「未来、げんき、高崎100年」をテーマに、多彩な事業を繰り広げています。4月1日には、音楽センターを会場として記念式典が盛大に開催され、100周年記念に作曲された「箏とオーケストラのための祝楽・煌」が演奏されました。また、市内の中学生32人が21世紀に向けた力強いメッセージを発表、高崎少年少女合唱団と京ケ島小学校合唱部による「音楽の好きな街」も合唱されました。

また、シティギャラリーでは「オランダ王室│知られざるロイヤルコレクション」が7月12日までの会期で開かれています。さらに、秋には高崎大田楽、5市間国際交流環境プログラムなど大きな事業も計画されています。これらの事業や各小学校区で予定されている地域イベントは、すべて「全市民の参加でつくる」「高崎の個性を発揮する」「高崎の未来を見つめる」という方針に基づいて開催されます。

(高階 勇輔)

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