「衆議院比例代表選出選挙と投票率向上対策」について(平成24年12月)

意見・提言

12月16日(日)の選挙の投票率については、われわれ市民は一喜一憂していますが、選挙管理委員会の職員の方々のご努力には頭の下がるおもいです。

今回の衆議院小選挙区選挙につきましては、投票方法及び選挙結果については、何ら問題なく有権者は、投票することでしょう。

一方、比例代表選出議員選挙では、どの程度理解されていることでしょうか。

政党名を書くことは解っていてもなぜ、「1.選挙区が、北関東20議席(4県)で2.政党名及び投票結果3.重複立候補」等の関係を解り易く丁寧に公民館活動等をとおしてでも市民へ周知しておく必要性を痛感しています。

選挙について「平成24年度版のやさしい公職選挙法のなかで説明されていますが、これには、投票に関する具体的説明がわずかしか見受けられません。

その他広報面においても同様であると考えています。

言いかえれば、「小中学校の算数・数学の応用問題で答えだけが書けても正解とは言えません」ことに今回の衆議院比例代表選出選挙は類似しているのではないでしょうか。

この提案については、次回の衆議院選挙で、活かされることを願っています。

“終わりが始まり”の諺にあるようにギリシャの映画監督(今年死去)が、「扉は、いずれ開く。いま私達は、待合室で待っているのだ」の言葉を残されました。

しかし、今の日本には、その時間的余裕はありません。

この選挙において大多数国民の有権者が、投票することを願っている高齢者の一人であります。   

男:70代:市内在住

回答

日頃より各選挙執行にあたり、ご協力を賜りお礼申し上げます。

この度「衆議院比例代表選出選挙と投票率向上対策について」ご意見を賜りましたが、比例代表選出議員選挙は以下の公職選挙法等で執行されております。

  • 公選法第4条第1項(議員の定数) 衆議院議員の定数は、480人とし、そのうち300人を小選挙区選出議員、180人を比例代表選出議員とする。
  • 公選法第12条第1項(選挙の単位) 衆議院(小選挙区選出)議員、衆議院(比例代表選出)議員、参議院(選挙区選出)議員及び都道府県の議会の議員は、それぞれの各選挙区において選挙する。
  • 公選法第13条第2項(衆議院議員の選挙区)
    衆議院(比例代表選出)議員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数は、別表第2で議員数を定める。
  • 公選法第36条(1人1票) 投票は各選挙につき、1人1票に限る。ただし、衆議院議員の選挙については小選挙区選出議員及び比例代表選出議員ごとに、参議院議員の選挙については選挙区選出議員及び比例代表選出議員ごとに1人1票とする。
  • 公選法第46条第2項(投票の記載事項及び投函)
    衆議院(比例代表選出)議員の選挙の投票については、選挙人は、投票所において、投票用紙に1の衆議院議員届出政党等の同項の届出に係る名称又は略称を自書してこれを投票箱に入れなければならない。
  • 公選法第86条の2第4項(衆議院比例代表選出議員の選挙における名簿による立候補の届出等)
    衆議院議員選挙の比例代表の場合、小選挙区と重複して立候補できると規定されている。
  • 公選法95条の2第1項、第3項(衆議院比例代表選出議員の選挙における当選人の数及び当選人)
    ドント式及び惜敗率の最も大きい者から順次当選人を定めると規定されている。

ご提言のとおり、投票率向上に向けたわかりやすい選挙啓発は、具体的説明も必要であると考えております。今後も常時啓発事業として (1)明るい選挙啓発ポスターコンクール、(2)若者のための選挙講座 (3)新有権者誕生日カードの発行、(4)明るい選挙推進協議会、(5)白バラ教室 等で具体的説明に心がけて参りたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当:選挙管理委員会事務局

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