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倉渕村長井石器時代住居跡

ページID:0004970 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 県指定

​長井石器時代住居跡の画像
長井石器時代住居跡

昭和28(1953)年、開田作業中に縄文時代後期の住居跡が発見されました。この住居跡は敷石住居と呼ばれるもので、床面には板状の石が敷き詰められています。住居跡の中央に炉跡があり、そこから70センチメートル離れた西側には平石に囲まれた箱状の遺構がありました。遺物は、縄文時代後期の土器や磨製石斧・石棒などが出土しました。

文化財情報

  • 指定種別:群馬県指定史跡
  • 名称:倉渕村長井石器時代住居跡(くらぶちむらながいせっきじだいじゅうきょあと)
  • 指定年月日:昭和28年8月25日
  • 所在地:高崎市倉渕町権田 地図(地図情報システム)<外部リンク>