入野遺跡

高崎市にある指定文化財 県指定

 入野遺跡

昭和26年の入野中学校新設の際に校庭を整地して以来、雨のたびに4、5メートル四方の黒土がくっきりと浮かび上がるようになり、古代の竪穴住居跡の存在が知られることとなった。

そこで、群馬大学学芸学部史学研究室が昭和33・34年に発掘調査を行い、 古墳時代(約1600年前から1300年前)の住居跡22軒を調査した。

これは当時の古代の村の研究に貴重な資料となり、その価値のために昭和48年校庭部分が県指定史跡となった。その後、隣接する現在の校舎敷地の調査が行われ、古墳時代の他に 縄文時代前期(約5000年前)・ 弥生時代(約1800年前) の住居跡も発見された。

現在でも、雨の降った後校舎からながめると、黒く浮かび上がった住居跡をみることができる。

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