萩原の大笠マツ

高崎市にある指定文化財 県指定

 萩原の大笠マツ

前橋城主酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)が愛蔵していた鉢植えを、八木家の祖先八木源左衛門が拝領(はいりょう)し、自宅の庭に移植して大切に育てあげたものだと伝えられています。

木の勢いは今も盛んで、八木家では今までに木の成長に合わせて、住宅を3回も後へ引き下げたといいます。

なお、樹齢は400年以上といわれ、高さ約7メートル、枝張り約20メートルに達します。

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