八幡八幡宮の算額

高崎市にある指定文化財 県指定

算額1

文化7年奉納の算額

算額2

安政7年奉納の算額

算額は、数学の問題と答・術(計算方法)を額に記した絵馬で、和算修得祈願や研究成果発表のため各地の寺社へ奉納されました。 八幡八幡宮には文化7年(1810)・天保5年(1834)・安政7年(1860)に奉納された3面の算額が現存しています。 このうち、文化7年に奉納された算額は、県内に現存する74面の算額の中で最も古いものです。序文は板鼻宿(安中市)の和算家小野栄重によるもので、栄重の門人たちにより奉納されたものです。 天保5年奉納の算額は、岩井重遠の門人たちにより奉納されたものです。岩井重遠は剣崎村(高崎市剣崎町)に生まれ、のち碓氷郡新井村(安中市)の岩井家を継ぎ、小野栄重に師事して免許を受けています。 安政7年に奉納された算額は、下里見村(高崎市下里見町)の和算家中曽根氏の門人たちにより奉納されたものです。

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