櫻井家旧蔵「高崎城絵図並びに文書」

高崎市にある指定文化財 県指定

文化14年「御城竪土居通御植物木尺附絵図」

三階御櫓西面之図
(「御門御櫓両刎橋武者雪隠絵図」より)

平成10年に現在東京都にお住まいの櫻井氏から高崎藩に関する大変貴重な資料が寄贈されました。 櫻井氏のご先祖は、文政5(1822)年当時、高崎藩士櫻井佐五郎維則氏であったといいます。

資料の総数は140点で、その内容は高崎城の絵図類が89点、それに「撮要録(10冊)」・「知新集(10冊)」など藩政にかかわるさまざまなことを書き留めた記録類、あるいは『源三位頼政卿歌集』(函入・版本)、さらに『扇光会々報』などを含めた51点です。

高崎城の絵図類の大半は、城普請に関する図面類です。年代の古いものについては、時期ごとに分類して袋に入れられており、袋の裏側に「天保四年癸巳十一月中裏打・袋共出来」と記されています。また城内の土塁や遠構(とおがまえ)にある樹木を調べて描いた「御城竪土居通御植物木尺附絵図」「遠御構筋絵図」、城内の塀を全て書き記した「都而御塀絵図」などもあります。

文化財情報

  • 指定種別:群馬県指定重要文化財
  • 名称:櫻井家旧蔵「高崎城絵図並びに文書」 (さくらいけきゅうぞう「たかさきじょうえずならびにもんじょ」)
  • 指定年月日:平成19年3月27日
  • 国指定文化財等データベース

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