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三国道の道しるべ

ページID:0003676 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 市指定

三国道の道しるべの画像
三国道の道しるべ

三国道は、市内本町(もとまち)一丁目で中山道と分かれ、金古(かねこ)、渋川、中山(高山村)、塚原(月夜野町(つきよのまち))、須川(すかわ)(新治村(にいはるむら))、猿ヶ京(さるがきょう)の関所にいたり、三国峠を越えて越後へ通ずる街道で、江戸時代に越後地方の大名、佐渡奉行などの参府(さんぷ)、越後米の運送などの便のために整えられました。

飯塚町追分(おいわけ)で左折し、第一病院の西を通って下小鳥町(しもことりまち)を通りぬけた三国道が、榛名道と分岐する地点に道しるべはあります。「右越後」の下に変体仮名(へんたいがな)で「ぬまた、さわたり、いかほ、志ま、くさつ、かわらゆ」と小さく刻まれています。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定史跡
  • 名称:三国道のみちしるべ(みくにみちのみちしるべ)
  • 指定年月日:昭和58年2月16日
  • 所在地:高崎市下小鳥町 地図(地図情報システム)<外部リンク>