上小塙稲荷山古墳 附 須恵器器台1・須恵器壺2・須恵器はそう1・須恵器提瓶1

高崎市にある指定文化財 市指定

 稲荷山古墳 上小塙稲荷山古墳(南西より) 

烏子稲荷(すないごいなり)神社の社殿が古墳の上に建てられています。社殿の裏に、大きな石で築かれた石室があり、いつの頃からか、この穴は都に通じているとか、白狐(びゃっこ)が住んでいるなどと言われ、稲荷信仰の対象となっていました。そのため、よく保存されていたということができます。

古墳は直径50mの円墳で6世紀前半に造られたと推定されます。構造を見ると、2段築造で、1段目が異常に高く、通常よりも高い位置に横穴式石室があり、しかも北北西に開口するなど極めてまれな特徴を持っています。また、社宝として須恵器類が保管されていますが、これらもこの古墳の出土と考えられます。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定史跡
  • 名称:上小塙稲荷山古墳 附 須恵器器台1・須恵器壺2・須恵器はそう1・須恵器提瓶1 (かみこばないなりやまこふん つけたり すえききだい1・すえきつぼ2・すえきはそう1・すえきていへい1)
  • 指定年月日:平成3年3月1日
  • 所在地:高崎市上小塙町(烏子稲荷神社) 地図(地図情報システム)

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