山名古墳群

高崎市にある指定文化財 市指定

  山名古墳群全景

山名古墳群は6世紀中頃~7世紀前半(古墳時代後期から終末期)につくられた古墳群です。平成13~18年度にかけて古墳群の発掘調査が実施され、史跡地内に前方後円墳である山名伊勢塚古墳のほか、帆立貝形古墳1基、円墳14基、形態不明1基の合計17基の古墳があることがわかりました。 

山名伊勢塚古墳は2段築成の前方後円墳で、墳丘全長が65メートルあることが確認されました。出土遺物等から、6世紀後半に造られたと考えられています。また、石室は近隣の岩野谷丘陵(観音山丘陵)から産出する凝灰岩を使用した削石積横穴式石室であることもわかりました。

山名原口2-2号墳の横穴式石室は模様積みと呼ばれる石の積み方をしており、発掘調査の際には鉄鏃・馬具・玉類など多くの副葬品が出土しました。この石室は、現在史跡地内に保存されており見学することができます。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定史跡
  • 名称:山名古墳群(やまなこふんぐん)
  • 指定年月日:平成4年3月2日 平成6年3月22日(追加指定)
  • 所在地:高崎市山名町 地図(地図情報システム)

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