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榛名山座主の森
高崎市にある指定文化財 市指定
榛名山座主の森
榛名山座主、快尊・忠尊・快承の墓といわれている塚です。鎌倉末期と推定される板碑や五輪塔の一部が残されています。
榛名山の支配権をめぐる争いが、当時の南朝と北朝の勢力に二分され、南朝方の快尊らは、北朝方の頼印と烏川沿岸で争い滅亡したと伝えられています。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:榛名山座主の森(はるなさんざすのもり)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町三ノ倉 地図(地図情報システム)<外部リンク>