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伝説・権田栗毛終焉の地
高崎市にある指定文化財 市指定
熊谷次郎直実の愛馬権田栗毛は一ノ谷の戦いで傷つき、介抱されて生地の権田に帰りましたが、すでに生家は絶えてありませんでした。
権田栗毛は主人の許に帰ろうとしましたが、字道場谷戸(倉渕町三ノ倉)で遂に倒れてしまいました。里人はここに馬頭観音を建てて葬りました。
生地にはお母衣明神があります。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:伝説・権田栗毛終焉の地(でんせつ・ごんだくりげしゅうえんのち)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町三ノ倉 地図(地図情報システム)<外部リンク>