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地蔵峠道・元禄の道しるべ
高崎市にある指定文化財 市指定
地蔵峠道・元禄の道しるべ
道しるべは中山道松井田宿から旧細野村を通って地蔵峠越えの榛名参詣道にあります。「みぎは山みちひだりはまついだ」と刻まれた県下でも最古クラスに入る元禄5(1692)年の道しるべです。
榛名参詣道は江戸時代、榛名信仰が一般庶民に浸透するようになると、かなり利用されていた道です。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:地蔵峠道・元禄の道しるべ(じぞうとうげみち・げんろくのみちしるべ)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町水沼 地図(地図情報システム)<外部リンク>