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天狗山の古城跡
高崎市にある指定文化財 市指定
天狗山の古城跡
大明神山の砦の南約500メートルの地点にあり、古城と呼ばれています。真田氏の築城と考えられ、大明神山の砦と併せて、別城一廓をなしています。
頂上には天狗が祀られており、麓は前内出という地名が残っているように、砦の範囲を示しています。
また、東の麓には東善寺の前身の寺跡があります。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:天狗山の古城跡(てんぐやまのこじょうあと)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町川浦 地図(地図情報システム)<外部リンク>