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高芝学校跡
高崎市にある指定文化財 市指定
高芝学校跡
大正時代、高芝地内では植林や炭焼きの人達が100人以上に達していました。その人達の子弟の教育をするため有志によって設立された小学校が高芝学校です。生徒は20人余りで、教師は安中士族の渡辺忠雄夫妻でした。夫妻は大正9(1920)年に教育功労者として表彰されました。高芝学校は昭和5(1930)年頃、閉校しました。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:高芝学校跡(たかしばがっこうあと)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町川浦 地図(地図情報システム)<外部リンク>