下芝谷ツ古墳

高崎市にある指定文化財 市指定

 古墳 下芝谷ツ古墳 

県営ほ場整備事業に伴い、昭和61(1986)年に発掘調査がおこなわれました。一辺20メートルの方墳で2段構造になっており、6世紀初頭の築造と考えられています。

上段は石だけで造られていて、朝鮮半島北部にルーツをもつ積石塚と呼ばれる墓と同じ構造になっています。竪穴式石室の内部には豊富な副葬品があり、なかでも金銅製の飾履はガラス玉や透かし彫りで飾られた優品です。

周辺の集落跡から出土する朝鮮半島系土器などを考えあわせると、この古墳は渡来系の有力者を葬ったものと考えられます。

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