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神流川合戦首塚
高崎市にある指定文化財 市指定
神流川合戦首塚
天正10(1582)年、京都に上ろうとした滝川一益とそれを阻止しようとした北条氏直、氏邦の連合軍が神流川で戦いました。この神流川合戦で勝利した北条方が、討死した武士の首を検視し埋葬したため、この地を実見塚(字名)というようになりました。
現在10区老人クラブが新たに石祠を建てて霊を慰め、毎年4月には春季例祭が行われています。また、すぐ近くに胴塚(岡之郷)もあります。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:神流川合戦首塚(かんながわかっせんくびづか)
- 指定年月日:昭和55年1月10日
- 所在地:高崎市新町 地図(地図情報システム)<外部リンク>