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五鈷鈴・五鈷杵・金剛盤

ページID:0002809 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

​高崎市にある指定文化財 市指定

仏具である五鈷鈴と五鈷杵、金剛盤の画像
仏具である五鈷鈴と五鈷杵、金剛盤

五鈷杵は大日如来の五智を象徴するもの。五鈷鈴は妙音を仏に供養するもの。金剛盤はそれらを乗せる受け皿で、共に、密教(みっきょう)の修法(しゅほう)の時に用います。「由来記」によると、これらは中興開山乗弘大徳が入寺の際、両界曼荼羅(まんだら)とともに郷里の筑紫から持ってこられたものと伝えられています。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:五鈷鈴・五鈷杵・金剛盤(ごこれい・ごこしょ・こんごうばん)
  • 指定年月日:昭和51年1月14日
  • 所在地:高崎市下滝町(慈眼寺) 地図(地図情報システム)<外部リンク>