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小祝神社本殿 附 享保元年棟札・享保二年奉納額・享保四年寄進銘

ページID:0004361 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 市指定

小祝神社本殿の画像
小祝神社本殿

享保2年奉納額の画像
享保2年奉納額

棟札寄進銘
左:享保元年棟札 右:享保4年寄進銘

小祝(おぼり)神社は『延喜式神名帳』(えんぎしきしんみょうちょう)に記載された小社で、上野国十二社(式内社)の一つです。

現在の社殿は拝殿・幣殿(へいでん)と本殿が一体となっています。しかし、拝殿、幣殿は後補であり、本殿は建設当初より単独で建っていました。天保15(1844)年の奉納額は、それを裏付ける資料です。

この建物は、高崎市における最古の神社本殿建築として貴重であり、本殿の建造年代にかかわる資料として、享保元年の棟札、享保2年の奉納額、享保4年の寄進銘がそれぞれ重要文化財として指定されています。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:小祝神社本殿 附 享保元年棟札・享保二年奉納額・享保四年寄進銘(おぼりじんじゃほんでん つけたり きょうほうがんねんむなふだ・きょうほうにねんほうのうがく・きょうほうよねんきしんめい)
  • 指定年月日:平成14年2月20日
  • 所在地:高崎市石原町(小祝神社)地図(地図情報システム)<外部リンク>