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龍門寺の山門
高崎市にある指定文化財 市指定
龍門寺の山門
四本柱、唐破風作りの向唐門の山門です。表の桁にタチバナ、裏に井桁の紋が刻まれています。龍門寺は、箕輪城主長野氏滅亡後、徳川家の重臣として天正18(1590)年に城主に任ぜられた井伊直政が開基した寺で、寛政8(1796)年、井伊家の命により、柏木沢の青山貞宴が再建しました。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:龍門寺の山門(りゅうもんじのさんもん)
- 指定年月日:昭和49年10月22日
- 所在地:高崎市箕郷町東明屋(龍門寺)地図(地図情報システム)<外部リンク>