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菅谷大壱寺宝塔
高崎市にある指定文化財 市指定
菅谷大壱寺宝塔
これらは、康永2(1380)年、永和9(1383)年、明徳4(1393)年の銘を持つ3基の宝塔で、南北朝時代に当地域に勢力を持っていた豪族が存在したことを示します。
いずれも高さ100センチメートル前後、相輪・笠・搭身・基礎の4部分に分かれています。保存状態も良好です。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:菅谷大壱寺宝塔(すがやだいいちじほうとう)
- 指定年月日:昭和52年4月18日
- 所在地:高崎市菅谷町(大壱寺)地図(地図情報システム)<外部リンク>