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三国街道道標
高崎市にある指定文化財 市指定
三国街道道標
元禄7(1694)年12月、中里村(現中里町)の農民3名が、村内の三国街道と板鼻道の三叉路に建てた道しるべです。高さ43センチメートルの四角柱で、正面には「元禄七年向北ハ志ぶかわ道」、裏面に「中里村(他に建立者3名の名前)」、左面に「左たかさき道」、右面には「右いたはな道」と刻まれています。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:三国街道道標(みくにかいどうみちしるべ)
- 指定年月日:昭和52年4月18日
- 所在地:高崎市棟高町 地図(地図情報システム)<外部リンク>