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大円寺木彫阿弥陀如来坐像
高崎市にある指定文化財 市指定
大円寺木彫阿弥陀如来坐像
この仏像は、ヒノキ寄木造りの坐像で、頭髪部の肉髷が高く、ふくよかな顔の形や切れ長の目、反り耳、着衣のひだ等の状況から、鎌倉時代中ごろまでに造られたと推定されています。
像の高さは85センチメートルで保存状態も良く、県内の木彫仏像のなかでも優品と評価できるものです。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:大円寺木彫阿弥陀如来坐像(だいえんじもくちょうあみだにょらいざぞう)
- 指定年月日:平成元年12月4日
- 所在地:高崎市井出町(大円寺) 地図(地図情報システム)<外部リンク>