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三十七番繋杭・三十三番繋杭

ページID:0003678 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 市指定

三十七番繋杭の画像
三十七番繋杭

三十三番繋杭の画像
三十三番繋杭

明治7(1874)年、角淵・毘沙吐・笛木・落合の境界を決定するための測量が行なわれました。その際、基点とした箇所にたてた標柱で、4者と政府の立会いの下に立てられました。

いずれの町村でも境界を決定するには基点標が必要ですが、このように太い角柱で地上高が1メートルを超えるようなものは見られません。慢性的な出水による地形の変化を抱えている風土の特殊性を現しており、新町の歴史風土を考える上で欠かせない遺物です。

文化財情報(三十七番繋杭)

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:三十七番繋杭(さんじゅうななばんけいぐい)
  • 指定年月日:昭和59年4月1日
  • 所在地:高崎市新町 地図(地図情報システム)<外部リンク>

文化財情報(三十三番繋杭)

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:三十三番繋杭(さんじゅうさんばんけいぐい)
  • 指定年月日:昭和61年4月1日
  • 所在地:高崎市新町 地図(地図情報システム)<外部リンク>