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暖の和(なご)み ~鉢の木のこころ~
企画展概要
平成23年度冬季企画展示3「暖の和(なご)み ~鉢の木のこころ~」は、今では家の各部屋に暖房設備が整えられ、スイッチ一つで簡単に暖まれるようになった反面、一つの暖房器具を囲んで家族で過ごす時間が少なくなっているといわれることから、もう一度、昔の生活を見直し、今の暮らし方を考える機会となるよう開催するものです。
今回の企画展では、昔の人々が、いかに寒さから身を守り、より快適に過ごすための工夫をしてきたかについて、高崎ゆかりの謡曲「鉢木」をヒントに、暖房器具や酒器の歴史をたどりながら、本館が所蔵する民具の実物から紹介します。
企画展名
冬季企画展示「暖の和(なご)み ~鉢の木のこころ~」
会期
2012(平成24)年1月7日(土曜日)~3月11日(日曜日)
おもな展示品
本館が所蔵する民具約260点など
後援
上毛新聞社 ラジオ高崎
記念事業
- 記念講演会
- 史跡めぐり