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飲み水のできるまで

ページID:0002080 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

若田浄水場での浄水方法を紹介します。この浄水方法は緩速ろ過方式といわれるもので、前処理に薬品等を使わず、ろ過池のろ過砂の表面にできる微生物膜を利用して水を浄化する方法です。良質なおいしい水を作ることができます。
飲み水のできるまで

浄水方法

流れ

取水口

高崎市上里見町の神山取水場から、利根川水系烏川の水を取り入れています。
取水口の様子

着水井

神山取水場から約6.5キロメートルの導水管を流れてきた原水がここに出てきます。
着水井の様子

混和池

薬品を入れて水中の細かい砂やごみなどが沈殿しやすくします。現在は、水がきれいなので薬品は注入していません。
混和池の様子

沈殿池

沈殿池の様子

ろ過池

砂の層で水をこして汚れを取り除きます。砂層の表面の微生物膜によって水がきれいになります。
ろ過池の様子

配水池

きれいになった水を地下の槽に貯めておきます。ここから各家庭に給水されます。
配水池の様子

塩素滅菌室

滅菌消毒のため塩素を入れます。
塩素滅菌室の様子

浄水場

若田浄水場