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水道の防寒対策をお忘れなく!

ページID:0004755 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

寒さが厳しくなると、水道管の凍結事故が起きやすくなります。

水道管は寒さに弱く、気温が氷点下になると水道管内の水が凍り、水が出なくなったり、水道管が破裂したりする場合がありますので、水道管にも防寒対策をお願いします。

給水装置は、お客様個人の所有物であるため、破損してしまうと所有者が修理費用を負担しなければならないため、ご注意ください。

凍結の注意が必要なとき

  • 旅行などで家を留守にするなど、長期間水道を使わないとき
  • 「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき※「低温注意報」が出されたときは、特に注意が必要です
  • 屋外でむき出しになっている水道があるとき
  • 北向きや日陰の場所、風当たりの強い場所に水道があるとき

寒さが厳しくなるとき、寒い場所にある水道は凍結への注意が必要です。

水道管の防寒対策

露出している水道管や蛇口は、凍結しやすい箇所を保温材(布・毛布)で包み、ビニールテープなどで巻いてください。

防寒対策1
露出している水道管を保温材で包んだ状態

防寒対策2
蛇口を布で包んだ状態

防寒対策3
保温材と布が濡れないようにビニールテープで巻いた状態

メーターボックス内も凍結防止のため、布や発泡スチロールを入れた買い物袋やビニール袋などで保温してください。

防寒対策4
発泡スチロールを入れたビニール袋をメーターボックス内に詰めた状態

寒さが予想されるときや長期間水道を使わないときは、水抜き栓を使って水道管内の水を抜くのも効果的です。

水道管が凍って水が出ないとき

蛇口を開いた状態で水道管にタオルや布をかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。

熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがありますので、絶対にしないでください。

急ぎでない場合は、自然に溶けるまで待ちましょう。

水道管が破裂したとき

メーターボックス内の止水栓を閉め、宅内の水道工事をした業者、または、高崎市指定の水道工事店に修理を依頼してください。
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