鉛製給水管ご使用のお客様へ

水道水の鉛について

水道水に含まれる鉛については、厚生労働省の水質基準値を下回っており、通常の使用では問題ありません。
しかし、給水管に鉛管を使用している場合、朝一番の水や旅行など長い期間使用しない場合に、わずかですが鉛が溶け出す可能性もございます。念のために、最初のバケツ1杯分程度の水は、飲み水以外に使用することをお勧めします。

鉛製給水管の取替工事のお願い

高崎市では、柔らかく施工性に優れている鉛管を給水管材料（口径25ミリメートル以下）として使用していましたが、1990年4月以降からはステンレス管を使用しています。鉛製給水管を使用されていても通常の使用では問題ありませんが、家屋の建替えや増改築などの工事を行う際には、鉛管の取替工事をお勧めします。

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