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学校給食食材の安全管理について
高崎市教育委員会では、原子力発電所の事故以降、学校(園)や給食センターと連携し次のような対応をとることにより、安心安全な給食の提供に努めています。
また、群馬県では農産物のモニタリング検査を実施し、ホームページで公開しています。
教育委員会の取組み
- 教育委員会は、群馬県や近隣都府県の検査状況を踏まえ、出荷停止措置が取られた食材が確認された場合には、学校(園)や給食センターに連絡します。
- 学校(園)や給食センターは、出荷停止措置が取られた食材や出荷停止措置が取られていなくとも基準値を超えた旨の報道がされた食材は使用しません。
- 学校(園)や給食センターは、食材の納品時に産地の確認をし、検収表に産地を記録しています。
- 高崎市内の保育園、公立幼稚園、小・中学校、特別支援学校を12地域に分け、毎週3地域から1校ずつ抽出して給食の放射性物質の検査を行っています。結果については、ホームページで公開するとともに各学校(園)を通して保護者に連絡しています。
給食の放射性物質検査結果
関連リンク
放射性物質に係る県産農産物の安全性について(群馬県)<外部リンク>