ボランティア活動を始めるにあたって
まず、いろいろな情報に接しよう
1.相談窓口を利用する
相談例
「どんな活動があるのか知りたい」
「活動についてどこへ問合わせたらいいか知りたい」
機関名・概要
- 高崎市市民公益活動促進センター
〒370-3531 群馬県高崎市足門町1669番地2
電話:027-329-7116
ファクス:027-372-3120
Eメール:shiminkoueki@city.takasaki.gunma.jp
市民のボランティア活動を支援するための窓口です。ボランティアに関する情報の収集・提供、啓発などを行っています。 - NPO・ボランティアサロンぐんま
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
県庁昭和庁舎1階
電話:027-243-5118
ファクス:027-210-6217
Eメール:gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp
県庁内にある相談窓口です。コーディネーターによるボランティアの相談業務のほか、情報の収集・提供、啓発などを行っています。
相談例
「社会福祉をはじめ地域に密着したボランティア活動をしたい」
機関名・概要
- 高崎市ボランティアセンター
〒370-0065 高崎市末広町115番地1高崎市総合福祉センター3階
高崎市社会福祉協議会内
電話:027-370-8855(代表)
ファクス:027-370-8856(代表)
Eメール:volunteer-center@takasaki-shakyo.or.jp
福祉分野をはじめ、多岐にわたる分野でボランティア活動を支援しています。 - 高崎市社会福祉協議会倉渕支所
〒370-3404 高崎市倉渕町岩永19番地1高崎市倉渕福祉センター内
電話:027-378-3440(代表)
ファクス:027-360-9020 - 高崎市社会福祉協議会箕郷支所
〒370-3102 高崎市箕郷町生原74番地高崎市箕郷福祉会館(エスポワール)内
電話:027-371-6868(代表)
ファクス:027-371-2855 - 高崎市社会福祉協議会群馬支所
〒370-3521 高崎市棟高町977番地1高崎市群馬福祉会館内
電話:027-373-7494(代表)
ファクス:027-373-8090 - 高崎市社会福祉協議会新町支所
〒370-1301 高崎市新町3135番地1高崎市新町長寿センター内
電話:0274-42-5173(代表)
ファクス:0274-42-8414 - 高崎市社会福祉協議会榛名支所
〒370-3342 高崎市下室田町900番地1 高崎市榛名支所内
電話:027-374-5185(代表)
ファクス:027-374-1055 - 高崎市社会福祉協議会吉井支所
〒370-2132 高崎市吉井町吉井495番地
電話:027-387-3187(代表)
ファクス:027-387-3184
2.インターネットで検索する
市のホームページでは、ボランティア活動に関するたくさんの情報を掲載しています。また、自らホームページを開設している団体もあります。
3.情報コーナーでニュースをみる
市役所1階の市民情報センター入口に、また高崎市ボランティアセンターや県庁のNPO・ボランティアサロンに、いろいろなパンフレットやチラシが置いてあります。
4.体験講座などに参加する
市役所、公民館、高崎市ボランティアセンターでは、体験講座やセミナーなど、ボランティア活動を開始するきっかけとなるような事業を実施しています。 関心のあるところから、気軽に取り組んでみましょう。
活動を選ぶ前に自分の考え方を整理しよう
まず、何をやりたいのかを考えましょう。
- 得意なこと、馴れたことで活動したい
- あまりやったことがない、新たな活動(分野)にチャレンジしたい
そして、「自分にできる範囲で」「継続していける」条件を考えましょう。
- 「ボランティアの受入行事や受入施設を探して活動する」あるいは「既存の市民団体に加わって活動する」など、自分に合った活動形態を見つける
- 活動場所として自分が通える範囲はどこまでかを考慮する
- 活動できる曜日や時間帯はいつなのかを考慮する
ボランティア活動には、さまざまな人との交流や文化とのふれあいがあります。
基本的な人間関係に留意し、誠意を持って行うことが基本になります。
- 約束を守る
- 相手のプライバシーを守る
- 相手の立場にたって考える
自分の意思で始めるからといって、その日の気分で行動したり、勝手にやめたりすることはできません。
- 責任が伴う
- やり遂げる
- 学習、反省
楽しく活動ができれば、長く続けることもでき、仲間も増えて活動の輪が広がっていきます。
- 輪を広げる
ボランティア保険について
ボランティア活動中に、「自分がけがをした」「他人にけがをさせてしまった」「ものを壊してしまった」そうした場合に備えてボランティアの関連保険に加入することをお勧めします。詳しくは、高崎市ボランティアセンターにお尋ねください。
どんなボランティア活動があるの?
ボランティアの活動分野と活動内容について、一部を紹介します。
- 福祉
高齢者、障害者、子どもたち、さまざまな生活課題を抱える人などへの支援 - 医療・保健
病院でのボランティア活動、心に病を持つ人への支援、相談援助活動 - 国際交流・協力
海外協力、日本にいる外国人への支援、難民支援 - 環境保全
自然保護、里山保全、リサイクル活動 - 教育関係
学校教育や社会教育・生涯学習活動への協力 - 芸術・文化
美術館・博物館での活動、地域文化の保全・育成 - 災害支援
防災活動、災害時の救援・支援活動 - 防犯
地域防犯活動への協力
すぐできるボランティア活動
「ボランティア活動には興味があるけれど、時間がなくて」という方でも、取り組みやすいボランティア活動があります。
1.物品の寄付
皆さんが収集したものを国内外において役立てる活動です。
高崎市ボランティアセンターでは次のものを取り扱っていますので、これから収集に取り組まれる方、また、既に収集に取り組まれている方はぜひご持参ください。
- 使用済みプリペイドカード・テレホンカード
- プルトップ
- 使用済み切手
(注意)
・5ミリの余白を残して切り取ってください。
・消印は全体を残してください。
・はがす必要はありません。
・日本切手と外国切手を分けてください。
2.現金の寄付・募金
さまざまな組織への寄付や募金もボランティア活動です。
寄付や募金をする時には、どのような活動に、どれくらいのお金を必要としているのかを知りながら、それらの内容に共感し、そして趣旨に賛同することが大切です。
ボランティア活動を行う上で気をつけたいこと(マナーや心がけ)
- あいさつが基本
受入団体のスタッフに対してだけでなく、利用者の方や他のボランティアさんに対してもあいさつや自己紹介ができると、距離感が縮まり信頼感が向上します。 - 友だちと一緒に参加しても…
ボランティア活動中に、一緒に参加した友だち同士で集まっておしゃべりばかりしているのは、みてくれが悪いし相手にも失礼。知らない人ばかりで恥ずかしかったり、話しかけにくかったりするかもしれないけど、新しい人や社会と出会える貴重な機会ですから、ボランティア先の人たちとの交流を大切にしましょう。 - やると決めたこと、約束したことは守ろう
ボランティア活動の場では、時間をはじめ持ち物や服装、活動のルールなどいろいろな約束ごとがあります。ボランティアされる側の気持ちや安全を配慮して決められた大切な約束ごとですから、しっかり守りましょう。どうしても休んだり、遅れたりするときには、事前に電話を入れておきましょう。 - 分からないことは遠慮しないで聞こう
慣れない場では、分からないことがあって当たり前。分からないことや困ったことがあったら、遠慮しないでスタッフや利用者の方に聞きましょう。 - 自分も相手も気持ちよく
本文の一部を「東京ボランティア・市民活動センター」のホームページ文章から引用しています。
このページの担当
- 企画調整課
- 市民公益活動促進センター
- 電話:027-329-7116
- ファクス:027-372-3121