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畜産業への取り組み

ページID:0005433 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

輸入自由化による安価な輸入肉・畜産物への対応、豚熱・口蹄疫・BSE(牛海綿状脳症)等の家畜伝染病の予防、また家畜排泄物処理法の施行に伴う排泄物の適正処理に努めています。

事業

事業一覧
事業名 事業内容
1.畜産複合環境対策事業 畜産と他部門との複合的なふん尿処理により、畜産経営環境の保全と畜産経営の健全な発展を図るため、家畜ふん尿処理及び利用施設の設置に対して助成しています。
2.家畜防疫事業 豚丹毒、牛アカバネ病、鶏ニューカッスル病などに対する家畜防疫を行う畜産農家に対してワクチン代の一部を助成しています。
3.豚熱防疫事業 豚熱(CSF)のワクチン接種を行う養豚農家に対し、接種費用全額を助成しています。
4.酪農ヘルパー利用促進事業 酪農家の労働負担軽減と休日確保を図るため、酪農ヘルパーの利用に対し経費の一部を助成しています。
5.畜産環境対策事業 畜舎周辺の環境の保全を通じ、畜産経営の健全な発展及び畜産の振興を図ることを目的として、経費の一部を助成しています。
6.種畜導入事業 種畜の改良・増殖・更新を目的に導入したものに対して経費の一部を助成し、品質の向上と銘柄の確立により畜産の振興を図ります。
7.牛受精卵移植促進事業 種畜改良増殖を図ることを目的に、個体能力の優れた受精卵を移植する経費の一部を助成しています。
8.後継牛放牧推進事業 自家生産した乳牛及び繁殖和牛の優良後継牛を育成、受胎率を向上させるために県内外の放牧場に放牧する経費の一部を助成しています。
9.畜産自給飼料推進事業 自ら自給飼料を生産する畜産農家に対し、自給飼料の種子やラッピングする経費等の一部を助成しています。
10.肉豚市場出荷事業 養豚経営安定対策事業(豚マルキン)が発動された時に、出荷費用の一部を助成しています。
11.共進会出品補助事業 他の生産者との情報交換や家畜改良の現状を把握し、今後の改良への積極的な取り組みを支援することを目的として、経費の一部を助成しています。