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自立支援医療(更生医療)

ページID:0004154 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

自立支援医療(更生医療)とは、18歳以上で治療を受ける部位に障害がある旨の記載がある身体障害者手帳をお持ちの人が、障害の軽減のため必要な医療を受ける場合、治療に要する費用の一部を公費負担する制度です。

対象者

18歳以上で、治療を受ける部位に障害がある旨の記載がある身体障害者手帳をお持ちの人で、手術等の治療により改善が期待できる人。

治療例

人工透析療法、腎移植手術・肝臓移植手術(抗免疫療法を含む)、人工関節置換手術、心臓弁置換手術、ペースメーカー埋め込み手術、唇顎口蓋裂後遺症による歯科矯正など

自立支援医療(更生医療)の概要について、詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

自立支援医療(更生医療)の概要(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

自己負担額について

通常の保険診療では3割の自己負担となりますが、助成によって自己負担額は、原則1割負担となります。

市民税の課税状況や疾病の種類により、月当たりの自己負担額に上限が設定されますが、対象者や同一世帯の人が高額所得者の場合は、助成の対象外となる場合があります。

自立支援医療制度の概要、利用者負担の基本的な枠組みについて、詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

自立支援医療制度の概要、利用者負担の基本的な枠組みについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

申請に必要なもの

  • 治療を受ける部位に障害がある旨の記載がある身体障害者手帳
  • 意見書(指定自立支援医療機関における更生医療を主として担当する医師が作成したもの。障害の部位によって意見書の様式が異なります。障害福祉課へお問い合わせください。)
  • 自立支援医療概算額内訳書
  • 保険証(国民健康保険の場合は加入者全員の保険証、社会保険や共済組合保険等の場合は対象者の保険証)
  • 個人番号カードまたは通知カード

指定自立支援医療機関について

群馬県内の指定自立支援医療機関については、群馬県ホームページをご覧ください。
群馬県内の指定自立支援医療機関について(群馬県ホームページ)<外部リンク>

県外の指定自立支援医療機関については、医療機関があるそれぞれの都道府県のホームページでご確認いただくか、障害福祉課へお問い合わせください。

注意

  • 必ず手術や治療を受ける前に申請してください。
  • 指定自立支援医療機関以外での治療等は対象外となります。

問い合わせ・申請先