学芸員のつぶやき

山口薫先生へのメッセージ 2018年11月25日

1階エントランスで実施している「わたしたちから山口薫先生へ!」と題したメインサインのメッセージコーナー、多くの方にご参加いただいています。

前回10月8日付の報告からおよそ1カ月半の間の、メッセージシールの進捗状況をご報告いたします。

10月16日のメインサイン

(10月16日)

10月28日のメインサイン

(10月28日)

群馬県民の日の10月28日は多くの方がご来館され、メッセージもたくさん残してくださいました。

11月10日のメインサイン

(11月10日)

11月10日のメインサイン

(11月10日 山口薫さんアップ)

11月に入ると、それまでは遠慮がちに貼られていた山口薫さんの写真の上にも、どんどんとシールを貼っていただけるようになりました。

11月24日のメインサイン

(11月24日)

そして24日には、かなりぎっちりと貼られていました!
たくさんのメッセージ、本当にありがとうございました。
これから来館される方も、展覧会をご覧になった感想などぜひお寄せくださいね。

開催中の展覧会「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」は、12月2日(日)までの開催です。
前日12月1日(土)にはトークイベントを予定しています。ぜひお越しください。

今後の関連事業の予定

学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:12月1日(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

著名人ギャラリートーク「先生・山口薫─やるったら、やらなきゃいけないよ」開催のご報告 2018年11月18日

本日は画家・大津英敏さんによるギャラリートーク「先生・山口薫─やるったら、やらなきゃいけないよ」を開催いたしました。

講師を務めてくださった大津英敏さんは、東京藝術大学大学院研究室での、山口薫の最後の教え子です。
本展覧会では、第5展示室で大津さんの作品も2点展示しています。

講師の大津英敏さん

1階から3階まで巡りながら、作品の前で山口薫先生とのさまざまな思い出をお話しいただきました。

第2展示室でのトークの様子 第3展示室でのトークの様子
山口先生からは「教わる」だけでなく、学生たちが「慕っていた」と語る大津さん。
先生の葬儀の際には大勢の教え子たちが涙ながらに集まったと、当時の学生目線でのエピソードを穏やかにお話しくださいました。

第5展示室でのトークの様子 ご自身の作品の前でお話しされる大津英敏さん

ご自身の作品については、お子さんやお孫さんをモデルに描いているというお話も。
娘・あやこさんや愛犬クマをモデルに愛情をこめて制作した山口先生と、大津さんとの共通点が垣間見え、温かな雰囲気に包まれたトークイベントとなりました。

トークイベントを多数開催してきた本展覧会ですが、次回「学芸員によるギャラリートーク」を残すのみとなりました。12月1日(土)午後2時から行います。ぜひご参加くださいね。

今後の関連事業の予定

学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:12月1日(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」(第2回目)開催のご報告 2018年11月16日

開催中の「山口薫展」の関連事業、対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」の2回目を開催しました。

対話型アート鑑賞ラボの皆さんと展示室を巡る本イベント、今回も参加者の皆さんと会話を楽しみながらの和やかなイベントとなりました。

第3展示室での鑑賞の様子 第5展示室での鑑賞の様子

対話型アート鑑賞ラボの方に第3展示室・第4展示室・第5展示室の作品の中から各展示室1点づつ作品をお選びいただき、参加者の皆さんには各作品の前でじっくり作品を見た後で感想を話していただきました。
中でも思わず「難しい・・・」という声が聞こえたのが、第4展示室の《サラサラ粉雪ふる》(1960年)でした。

第4展示室での鑑賞の様子 第4展示室で作品の感想を話す様子

粉雪が舞う雪景色を思わせる全体的に白っぽい画面には、人物や建物、たびたび描かれたひし形や円などのような、目で捉えやすいものははっきりとは描かれていません。

参加者の方に、見えてきたもの・感じたことをお話しいただきました。

  • 「緑色のものは木で、青いところは海のよう。白いものが船で、下の方に人がいる。何かを求めて船で下ってきているようだけど、何かを運んでいるのだろうか」
  • 「切れ長の目、高い鼻に見える。日本の女性ではないようだけど、女性の顔が見える」
    「しんしんとした、絵の中に入っていくような、寂しい気持ち。皆さんが言うようにいろんなものが見えるけど、賑やかではない」
  • 「犬が雪の中で寝ている感じ」
  • 「見ていると懐かしいけれど手が届かなくて寂しい、というような寂しい気がしてくる。」
  • 「寂しさの中に、黄色い暖色があって、温もりを感じる」

「難しい」という感想から始まった作品ですが、参加者の皆さんはそれぞれに、自身の心象風景に重ねて作品を鑑賞してくださいました。対話型アート鑑賞ラボの方が「見えないからこそ、色々なものが見えてくる」と締めてくださったとおり、ご覧になる方が様々に解釈できる作品なのですね。

これからご覧になる皆さんも、ぜひ自由なお気持ちでご覧になってくださいね。

学芸員によるギャラリートーク(第3回目)開催のご報告 2018年11月10日

山口薫展では3回目となる「学芸員によるギャラリートーク」を開催しました。
今回は第3展示室での解説を少しだけご紹介します。

第3展示室入ってすぐの壁面にはりんごや桃をモチーフとした作品を展示していますが、「港」という作品だけは、桃だけでなく背景に港が描かれています。港にテーブルと桃を置いて描いたわけではなく、桃を描いていくうちに浮かんできた港の想い出の風景を背景に重ねて描いたようです。
先日お越しいただいた小学生団体のお客様からは「港を描いていくうちにお腹がすいて桃を描いたんだよ」という声もありました。そんな山口薫さんを思い浮かべるのも楽しいですね。
ギャラリートークの解説では山口薫さんの人柄、生活、交友関係などを交えながら、作品をご紹介していきますので、自由にご覧いただきながら、耳を傾けていただければ幸いです。
「学芸員によるギャラリートーク」は残り1回となりました。12月1日(土)午後2時から行いますので、当日直接美術館へお越しくださいね!(予約不要・要観覧料)
予約不要の関連事業もありますので、展覧会と併せてお楽しみください。

ギャラリートーク会場の様子1

ギャラリートーク会場の様子2

今後の関連事業の予定

1.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

2.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:11月16日(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます。
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:12月1日(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

学芸員によるギャラリートーク(第2回目)開催のご報告 2018年10月27日

山口薫展では2回目となる「学芸員によるギャラリートーク」を開催しました。
本展では山口薫さんの作品81点、山口薫さんに縁のある作家9名の作品19点の併せて100点の作品とともに、1階の高崎市立箕輪小学校6年生とのコラボインスタレーション作品を展示しています。

解説の中から、第2展示室の話を少しだけご紹介します。
第2展示室では、ある時期より作風が変わっていくことがわかります。風景、人物などから、心の世界、詩の世界へと大きく舵をきる瞬間。その頃の山口薫さんの生活についての解説を聞いたうえで作品と対面すると、画家・山口薫の想いが透けて見えてくるような気がします。

ギャラリートーク会場の様子1

ギャラリートーク会場の様子2

「学芸員によるギャラリートーク」は残り2回。ぜひ足を運んでみてくださいね。

今後の関連事業の予定

1.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

2.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:11月16日(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます。
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

関口将夫さんによる詩の朗読&トークのご報告 2018年10月21日

本日は詩人・画家である関口将夫さんによる詩の朗読&トーク「詩人・山口薫―絵のてまえ、絵のうしろ」を開催しました。

関口将夫さん

非常にたくさんの方にお越しいただくことができました。

第4展示室にて大勢の方の前でお話しする関口さん

詩の朗読&トークでは関口将夫さんに事前に選んで持参いただいた山口薫さんにまつわる詩を、作品の前で解説を交えながら朗読していただきました。

第2展示室での詩の朗読の様子 第4展示室での詩の朗読の様子

1階の第1展示室から3階の第5展示室まで各展示室を巡りましたが、進むごとに少しずつ参加人数が増加していくのが印象的でした。

人を惹き付けるのは、関口将夫さんの声でしょうか。マイクなしでも館内に響くような力強く温かな朗読にしーんと静まり返る展示室。

関口将夫さん
途中笑い声が起きる一幕もあり、和やかな時間を共有できるイベントとなりました。

山口薫展では関連事業を多数ご用意しておりますので、今後の関連事業もぜひご注目ください。

今後の関連事業の予定

1.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

2.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:10月27日、11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:11月16日(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます。
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

アーティスト・温井大介さんご来館 2018年10月19日

開催中の「山口薫展」で、高崎市立箕輪小学校6年生とのコラボインスタレーション作品を担当してくださったアーティスト・温井大介さんが来館されました!

児童の作品の前で温井大介先生

コラボインスタレーション作品の制作にあたり、温井さんには実際に、山口薫の《箕輪城跡》が描かれた高崎市箕郷町の箕輪城跡へ児童と写生に出かけていただいて、写生のアドバイスをしていただいたり、美術館での作品展示作業にもご協力いただくなど、制作から展示まで大変ご尽力いただきました。

ご来館時には、児童による写生画や、写生時の写真パネルを懐かしそうにご覧になっていました。

児童の作品を見る温井さん 写生時の写真を眺める温井さん

山口薫の作品も、1点1点ゆっくりとご覧いただきました。

山口薫作品を見つめる温井さん

最後は、エントランスで開催中のパレットシールイベントにもご参加いただきました。

パレットシールを貼る温井さん メインサイン前の温井さん

温井さんに担当していただいた、児童100名によるコラボインスタレーション作品は、大変見応えのある展示となっています。
山口薫の《箕輪城跡》と共に、箕郷の空気を感じながら是非ご覧ください。

ワークショップ「かおるさんへ詩と絵の便り」開催のご報告 2018年10月14日

「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」という展覧会タイトルには、時をこえて山口先生からのバトンを現代の私たちが受け継ぐことがテーマとして織り込まれていますが、本日は「私たちから山口薫先生へ詩と絵を届けよう」というテーマのワークショップ「かおるさんへ詩と絵の便り」を開催しました。

まずは展示室で、絵の成り立ちやテクニックについて山口薫作品から学びます。

展示室で山口薫のデッサンを鑑賞している様子 展示室で山口薫の油彩を鑑賞している様子

公民館に移動し、早速制作開始です!

今回は色紙に、自作またはお気に入りの詩を書いたところに、二種類以上の画材を使って絵を添えていただきました。
そのため、参加者持参の画材も含め色鉛筆やクレヨン、パステル、水彩絵の具など、沢山の画材が集まりました。

様々な種類の画材 制作の様子1

制作の様子2 

山口先生へ想いを馳せつつ、心の中にしまっている言葉やイメージを紐解きいかに表現するか、最適な画材を選びながらどんどん進めてくださいました。

制作の様子3

皆さんの作品作業が一段落ついたところで、上の写真の作品に取りかかりました。
こちらは1枚の色紙に参加者の皆さんで1つずつ好きな詩(言葉)と絵を描いていった合作です。
雲や海、鳥、太陽などとても素敵な温かみのある作品に仕上がりました!

展示中の作品

完成した作品は、美術館1階のラウンジで展示しています!
展覧会へお越しの際は、ぜひ皆さんの力作もご覧になってくださいね。

「学芸員によるギャラリートーク」開催のご報告 2018年10月13日

本日は「学芸員によるギャラリートーク」を開催しました。参加していただいた皆様、ありがとうございます。
ギャラリートークでは1階の第1展示室から、3階の第5展示室まで、各展示室を巡りながらじっくり作品鑑賞をしつつ、解説に耳を傾けていただきました。

第1展示室での資料解説の様子 第2展示室での解説の様子

山口薫さんをご存知の方はもちろん、知らないという方も、展覧会をご覧になると山口作品特有の色が見えてくるかと思います。
緑と赤。これは故郷、箕郷の杉林の緑、赤土の赤なのだそうです。
自身の生活に馴染み深い色を用いて制作していく姿勢や、山口薫さんの人柄なども交え、山口薫作品について展覧会担当学芸員ならではの視点で解説が行われました。

第2展示室での解説の様子 第4展示室での解説の様子

ギャラリートークはあと3回開催いたします。聞き逃してしまった方、もう一度聞きたいという方、ぜひ美術館へ!
ギャラリートークは初めて…という方もお待ちしております!ギャラリートークの最後では展覧会担当学芸員への質問も受け付けておりますので、お気軽にご参加くださいね。

学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:10月27日、11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」開催のご報告 2018年10月12日

本日は開催中の「山口薫展」の関連事業、対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」を開催しました。

「金曜夜はおしゃべりミュージアム」は、お仕事帰りにもご参加いただける、午後6時30分から約1時間のトークイベントです。
山口薫展中の本イベントでは、対話型アート鑑賞ラボの皆さんをお招きし、ご参加のお客様と一緒に、作品を前にご歓談いただきながら作品を鑑賞していただきます。

考えながら意見を出してくださる様子

作品を見て感じたことをお互いに気軽に口に出していただけますので、自分の視点だけではなく他の方の見方も参考にしながら、より広い視野で作品を楽しんでいただけます。

アート鑑賞ラボの方による作品解説 作品を前に意見を出し合う様子

今回話題に上った一部のエピソードをご紹介します。

山口薫が杉林で空を見上げると、青空と杉の枝によるレース模様ができていて、そのレース模様を描きたかったそうです。
つまり、杉自体を描こうとしたわけではないのですね。

風景を描く際に「地と図」を意識してみると、杉と空を見て、多くの方が空を「地」、杉を「図」と考えると思いますが、山口にとって、この時は杉が「地」、空が「図」になっていたようです。

「地」と「図」を自在に入れ替えながら、様々な描き方を試みていた山口薫の作品を前に、「自分ならこう描く、あなたは?」などなど、楽しくおしゃべりしながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。

次回の対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」は11月16日(金)午後6時30分から開催いたします。
ぜひご参加ください。

関連事業

対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:11月16日(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

山口薫先生へのメッセージ 2018年10月8日

開催中の展覧会「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」は、山口薫からのバトンを現在、そして未来へつなぐタイトルとなっていますが、1階エントランスでは「わたしたちから山口薫先生へ!」と題し、メッセージを山口薫先生へ届けよう!というコーナーを設けています。

山口薫展メインサイン

展覧会開始から2週間ほど経ちましたので、経過を見てみましょう!

9月30日のメインサインの様子

1週間経過(9月30日)

10月7日のメインサインの様子

2週間経過(10月7日)

メインサイン右側のアトリエ部分が、かなりシールで埋め尽くされてきていますね。
山口先生の周囲は皆さんご遠慮されているようです。

それでは、いただいたメッセージを一部ご紹介いたします。

来館者メッセージ1 来館者メッセージ2

来館者メッセージ3 来館者メッセージ4

山口薫の愛犬クマを描いてくださる方もいらっしゃいますね。
メインサインは撮影OKです。
これからご来館される皆さんも、ご来館記念にぜひ、山口先生への想いを記し、記念撮影してみてくださいね。

スライドトークのご報告 2018年10月7日

本日は、スライドトーク「画家・山口薫-山口薫が生まれるとき」を開催しました。
講師は山口薫研究の第一人者で美術史家の黒田亮子さん。

黒田亮子さん
長年山口薫の作品・詩文などの研究をされていらっしゃいます。

山口薫の故郷、高崎市箕郷町の風景写真などのスライドを用いながら、山口薫の風景画を前にした時に誰もが郷愁の思いを抱く秘密を紐解いてくださり、また他の作品でも見られる、普遍性や時代を超える共感についてなど、たくさんのスライドや山口薫の文章から、山口作品に迫るトークを展開してくださいました。

スライドトークの様子

制作拠点を東京に構えた後も、常に故郷箕郷を思い、作品に託した山口薫の絵の前に立つと、皆さんもそれぞれに懐かしい風景を思い描き、温かな気持ちが沸き起こるのではないでしょうか。
この秋、山口薫展で、ご自身の故郷に思いを馳せながら、作品鑑賞を楽しんでみてくださいね。

山口薫展では、今後もトークイベントを多数開催いたします。
ぜひご参加ください。

関連事業

1.詩の朗読&トーク「詩人・山口薫-絵のてまえ、絵のうしろ」

詩人・画家、関口将夫の朗読&トーク

  • 講師:関口将夫(詩人・画家)
  • 日時:10月21日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

2.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.ワークショップ「かおるさんと詩と絵の便り」

色紙にお気に入りの詩や絵を描き、かおるさんに届けましょう。
ご希望の方は美術館内に展示します。

  • 講師:美術館スタッフ
  • 日時:10月14日(日)午後1時~3時
  • 定員:20名(予約先着順)
  • 対象:小学生から大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 調理室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:9月23日よりお電話にて予約受付いたします。(電話:027-324-6125)

4.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:10月13日・27日、11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

5.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:10月12日、11月16日 いずれも(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

本日より「山口薫展」始まりました! 2018年9月23日

本日9月23日より、「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」展が始まりました。
山口薫没後50年を記念した本展覧会は、山口薫の回顧展であり、山口薫の仲間・教え子など関連作家の作品をあわせてご紹介する、ボリュームある展覧会となっています。

本展覧会は美術館の5つの展示室と、旧井上房一郎邸和室にて作品を展示しています。
本日は、旧井上邸で作品を展示中の、井川惺亮(いかわせいりょう)先生がご来館されました。
井川先生は藝大山口教室の最後の教え子で、現在長崎を拠点に制作されています。

先生の作品を展示している旧井上邸で、作品について解説してくださいました。

井川先生作品解説の様子

また、本展覧会エントランスでは、ご来館の皆様から山口薫へのメッセージをパレット型のシールにご記入いただき、貼り付けていくイベントを開催しており、井川先生にもご参加いただきました。

井川先生シール記入の様子 エントランスでの井川惺亮先生

こちらで使用しているパレット型シールは、山口薫愛用のパレットをシールにしたものです。

パレット型シール
本物のパレットは1階にて展示しています!探してみてくださいね。

以前ご紹介した第1展示室では、「未来の教え子たち」の作品として、高崎市立箕輪小学校6年生の作品を紹介しています。
アーティスト・温井大介さんとのコラボインスタレーション作品は、迫力のある展示となっています!
夕方、歩道からは、このようにご覧いただけます。

夕方の外観

ぜひ展示室内で、じっくりご覧くださいね。

「山口薫展」リピーター割引のお知らせ 2018年9月20日

9月23日(日・祝)から始まる「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」ではリピーター割引を行います。
一度ご来館いただいたお客様はチケットの半券をとっておいてくださいね。こちらの半券を受付でご提示いただくと割引料金で入館いただけます!

何回でもご利用いただけますので、複数回じっくりご覧になりたい方、多数ご用意している関連事業に参加希望の方はぜひリピーター割引をご利用ください。

山口薫展チケット

関連事業

1.スライドトーク「画家・山口薫-山口薫が生まれるとき」

山口薫研究の第一人者、黒田亮子氏によるスライドレクチャー

  • 講師:黒田亮子(美術史家)
  • 日時:10月7日(日)午後2時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:9月23日よりお電話にて予約受付いたします(電話:027-324-6125)

2.詩の朗読&トーク「詩人・山口薫-絵のてまえ、絵のうしろ」

詩人・画家、関口将夫の朗読&トーク

  • 講師:関口将夫(詩人・画家)
  • 日時:10月21日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

4.ワークショップ「かおるさんと詩と絵の便り」

色紙にお気に入りの詩や絵を描き、かおるさんに届けましょう。
ご希望の方は美術館内に展示します。

  • 講師:美術館スタッフ
  • 日時:10月14日(日)午後1時~3時
  • 定員:20名(予約先着順)
  • 対象:小学生から大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 調理室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:9月23日よりお電話にて予約受付いたします(電話:027-324-6125)

5.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:10月13日・27日、11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

6.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:10月12日、11月16日 いずれも(金)午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」準備中! 2018年9月11日

展示替え中の当館では「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」の準備が着々と進められています。
美術館外観はすっかり山口薫展仕様になりました。

山口薫展美術館外観

山口薫展美術館外観2

ガラス壁には山口薫の愛娘あやこさんと愛犬のクマがひょっこり顔を覗かせています。
展覧会に足を運んだ方をお出迎えしているようにも見えます。
通りがかりに目につきやすい位置なので、ぜひあやこさんとクマをご覧になってくださいね。

美術館外観ガラス壁

山口薫の愛犬クマ 山口薫の愛娘あや子

第1展示室の様子を少しだけご紹介。
白い壁一面に文字が出現しています!この展示室にはどんな作品が展示されていくのでしょう?

山口薫展展示室

「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」は9月23日(日・祝)から始まります!

関連事業

1.スライドトーク「画家・山口薫-山口薫が生まれるとき」

山口薫研究の第一人者、黒田亮子氏によるスライドレクチャー

  • 講師:黒田亮子(美術史家)
  • 日時:10月7日(日)午後2時~
  • 定員:80名
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:9月23日よりお電話にて予約受付いたします(電話:027-324-6125)

2.詩の朗読&トーク「詩人・山口薫-絵のてまえ、絵のうしろ」

詩人・画家、関口将夫の朗読&トーク

  • 講師:関口将夫(詩人・画家)
  • 日時:10月21日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

3.著名人ギャラリートーク「先生・山口薫-やるったら、やらなきゃいけないよ」

東京藝術大学山口教室で大津英敏氏が触れた山口薫の教えとは。

  • 講師:大津英敏(画家)
  • 日時:11月18日(日)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

4.ワークショップ「かおるさんと詩と絵の便り」

色紙にお気に入りの詩や絵を描き、かおるさんに届けましょう。
ご希望の方は美術館内に展示します。

  • 講師:美術館スタッフ
  • 日時:10月14日(日)午後1時~3時
  • 定員:20名(予約先着順)
  • 対象:小学生から大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 調理室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:9月23日よりお電話にて予約受付いたします(電話:027-324-6125)

5.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:10月13日・27日、11月10日、12月1日 いずれも(土)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

6.対話鑑賞イベント「金曜夜はおしゃべりミュージアム」

対話型アート鑑賞ラボの皆さんとおしゃべりしながら鑑賞します。

  • 日時:10月12日(金)、11月16日(金)いずれも午後6時30分~
  • 定員:先着15名
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 参加費:無料(別途美術館観覧料が必要です)※優待券でご入館いただけます
  • 申込み:不要。当日直接美術館へお越しください。

「萩尾望都SF原画展」終了のご報告 2018年9月10日

「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」は連日たくさんの方にお越しいただき、9月9日(日)無事に最終日を迎えました。お越しいただいた方、関心を寄せていただいた方、たくさんの方に支えられた展覧会となりました。

高崎市美術館外観

会場では萩尾先生の作品を隅々までじっくりご覧になる方が多くいらっしゃいました。印刷ではつぶれてしまうような細部の表現が間近で見られるのは原画展ならでは。
最終日も閉館時間が迫る中、名残惜しそうにじっくり鑑賞する姿が見られました。

「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」はまだまだ全国をまわります。次回は宮城県の石ノ森萬画館で開催します!(石ノ森萬画館ホームページへ

さて、高崎市美術館では、次回展「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」(会期:9月23日(日・祝)~12月2日(日))の準備が始まりました。

詩人であり、教師でもあった、画家・山口薫(群馬県高崎市出身)の没後50年を記念する本展は、群馬県立近代美術館をはじめとする県内所蔵作品を中心に山口薫の油彩、水彩、素描、リトグラフや作家資料を紹介します。学校の教え子たち、影響を受けた画家たちの作品も交え、山口薫先生の面影を偲びます。

山口薫展チラシ画像(表面)

9月10日(月)~9月22日(土)は展示替えのため休館となっておりますので、ご注意ください。 
「没後50年 山口薫先生からきみたちへ」は9月23日(日・祝)から開催いたしますので、お楽しみに!  

招待券プレゼント特別企画! 2018年8月21日

9月の「萩尾望都SF原画展」では、招待券プレゼント企画を9月1日、2日、8日、9日の4日間行います!
合言葉を用意しておりますので、以下をご確認くださいね。

9月1日(土)・2日(日)「11人いる!」初出記念日 特別企画!

萩尾望都先生の代表作のひとつ「11人いる!」は1975年9月号の「別冊少女コミック」に初掲載されました。
9月1日は「11人いる!」の初出記念日にあたります。

これを記念して9月1日(土)・2日(日)の2日間、受付で同作主人公の名前を言った方に、即日使用できる「萩尾望都SF原画展」招待券をプレゼントします。

「11人いる!」主人公の名前は…「タダ」!!

「11人いる!」文庫本と「萩尾展」招待券

9月8日(土)・9日(日)「宇宙の日」特別企画!

9月12日(水)は宇宙の日。
これを記念して9月8日(土)・9日(日)の2日間、受付で「9月12日は宇宙の日」とお声がけくださった方に即日使用できる「萩尾望都SF原画展」招待券をプレゼントします。

9月9日(日)にいよいよ最終日を迎える「萩尾望都SF原画展」。
繊細な線、美しい色彩、迫力の原画を間近で鑑賞できる展覧会です。
萩尾先生のつくりだす宇宙をぜひ体感してください。

上記4日間は合言葉を忘れずに、美術館までお越しくださいね!
皆様のご来場をお待ちしております!

記念イベント「萩尾望都トークショー」のご報告 2018年8月4日

本日は「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」高崎展開催記念イベント「萩尾望都トークショー」を開催しました。

高崎シティギャラリー入口 ロビーの案内板

高崎まつり開催日ということもあり、高崎の街中は猛暑ながら大変な賑わいの中、抽選に見事当選された約300名の方が会場の高崎シティギャラリーにお集まりくださいました。

対談形式で行なわれたトークショーですが、ゲストはなんと、『YAWARA!』『20世紀少年』など数々の名作で知られる漫画家・浦沢直樹先生!
司会進行には漫画家・評論家の飯田耕一郎氏を迎え、大変豪華なトークイベントとなりました。

トーク中の会場の様子

「萩尾望都SF原画展」は高崎展で5会場目ですが、本展覧会のこれまでの反響や、高崎展をご覧いただいた浦沢先生の感想など展覧会についての話題から、お互いの作品の魅力、両先生の作品のコマ割りの特徴・意図などマンガの技法について等、第一線でご活躍中の先生方の制作の裏側までを紹介する充実した内容に、会場は大盛り上がり。

萩尾望都先生と浦沢直樹先生

特にコマ割りについては、スライドを用いながらの丁寧な説明に、ご来場の皆様は両先生の一言一句を聞き漏らさぬよう熱心に耳を傾けている様子でした。

コマ割りについて話す萩尾先生と浦沢先生

約2時間のイベントは皆様の熱気と大きな拍手で締め括られ、無事に閉幕となりました。

開催中の「萩尾望都SF原画展」では、コミック生原稿を多数展示しています。
一コマ一コマに込められた思いを想像しながら、色々な角度から楽しんでみてくださいね。

夏休みワークショップのご報告 2018年7月30日

7月28日(土)、29日(日)は2日連続で夏休みワークショップを行いました。
両日とも参加者の皆様が楽しんで制作している様子がうかがえました。

7月28日(土)夏休みイラストワークショップ

「オリジナルキャラを描こう」会場の様子

講師:藤倉美緒先生の作品

7月29日(日)夏休みひょうたんワークショップ

「オリジナルキャラに変身」会場の様子

講師:なかの ひろか先生の作品

作品紹介

皆様の作品をたくさん写真に撮らせていただいたので、その中の一部をご紹介します。

まずは7月28日(土)に開催された夏休みイラストワークショップ「オリジナルキャラを描こう」の作品をご紹介。
講師の藤倉美緒先生(挿絵作家)にイラストを描くコツを教えていただきました。
静まり返った部屋に、鉛筆やペンを走らせる音がカリカリと響いているのが印象的でした。

参加者の作品1 参加者の作品2

参加者の作品3 参加者の作品4

左側にはステータス表や性格、弱点などキャラクターの個性を設定し、右側にはキャラクターのデザイン画を描きます。
キャラクターのデザインはもちろん、キャラクターの個性については特に頭を悩ませながら真剣に考えていましたね!真剣に考えすぎて時間が足りない!という方も多くいたようです。家で無事に仕上げられたでしょうか?

ここからは7月29日(日)に開催された夏休みひょうたんワークショップ「オリジナルキャラに変身」の作品をご紹介。
講師の、なかの ひろか先生(アーティスト)から色の塗り方やパーツのつけ方などを教えていただきました。
部屋のあちこちに道具やパーツを用意していたので、散策しながら賑やかに制作していました。

参加者の作品1 参加者の作品2

上の画像2枚は制作の様子です。職人のような手つきですね!

フォトスポット

今回、なかの先生が左の画像のようなフォトスポットを用意してくださいました。

左は本物のコケを山盛りにしたフォトスポット、右はベージュ色のフェルトとお花を配置したフォトスポットです。

出来上がった作品はこの2つのフォトスポットで自由に撮影していただきました!

参加者の作品3 参加者の作品4

物語のワンシーンのような写真が撮影できました!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
「萩尾望都SF原画展」は9月9日(日)まで開催中です。生原稿でしか味わえない筆跡、迫力を色々な視点からご鑑賞ください。

「萩尾望都SF原画展」火星大接近特別企画! 2018年7月22日

7月31日(火)は、15年ぶりに地球に火星が大接近する日です。
現在開催中の「萩尾望都SF原画展」メインビジュアルにも使われている、『スター・レッド』の主人公・星(セイ)と火星には深い関わりがあります。

これを記念して、7月31日(火)当日に受付にて「火星大接近(※1)」と声をかけてくださった方に、その場で「萩尾望都SF原画展」招待券をプレゼント!
当日のご利用もOKです!

皆様のご来館と、「火星大接近」の声をお待ちしております。

星(セイ)は、フォトスポットにもなっています。

フォトスポット1

※1「火星大接近とは」(参考:火星大接近2018(国立天文台サイト))
火星の内側の軌道を公転する地球は、約2年2カ月の周期で火星に追いつき、追い越します。
火星と地球の距離が近づくことを「接近」と言い、その最も近づいたときを「最接近」と呼びます。
特に今年の最接近は、地球と火星の軌道が最も近付く辺りで起こる「大接近」と呼ばれるものになります。

火星の接近は珍しいことではありませんが、今年と同程度の「大接近」が次に起こるのは、2035年、17年後です。

「大接近」の当日7月31日(火)でなくても、6月下旬~9月上旬までの長い期間が、観察しやすい時期となるそうです。
今年の夏は、天体観測と「萩尾望都SF原画展」併せてお楽しみください!

「萩尾望都SF原画展」関連グッズのご紹介 2018年7月22日

開催中の「萩尾望都SF原画展」では、1階のミュージアムショップにて関連グッズを多数販売中です。

萩尾望都展グッズ販売風景1

萩尾望都展グッズ販売風景2

本展覧会の公式図録『萩尾望都SFアートワークス』をはじめとする書籍や、クリアファイル、ポスター、額装付き複製原画、Tシャツ、トートバッグなど、種類も豊富です。

中でもこの時期オススメのグッズは、Tシャツ!
『銀の三角』、『ピアリス』、『阿修羅王』、『ファンタジア』の4つの柄があり、ショップで見本を展示しています。
柄によって、お取り扱いサイズと金額が異なりますのでご注意ください。

  • 『銀の三角』(黒):S~XL (税込3996円)
  • 『ピアリス』(グレー、赤):S~XL (税込3888円)
  • 『阿修羅王』(紺):XS~XL (税込3996円)
  • 『ファンタジア』(ライトグレー):XS~XL (税込3888円)

ユニセックスのサイズとなりますので、特に女性の方はサイズ選びに迷われると思います。
そこで、スタッフが試着してみましたので、参考にしてみてくださいね。

Tシャツ試着(フロント)

フロント
左:『ファンタジア』着用サイズM/モデル身長154cm
右:『阿修羅王』着用サイズS/モデル身長157cm

Tシャツ試着(バック)

バック

着丈も袖も長めなので、どなたでも着用しやすいと思います。
小柄な女性がジャストサイズで着用される場合にはXSが良いかもしれません。

全サイズの見本がございますので、ぜひ店頭でお手に取ってお確かめくださいね。

「萩尾望都SF原画展」が始まりました! 2018年7月14日

本日より、「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」が始まりました!

萩尾望都展外観 萩尾望都展入口看板

本展覧会は、2016年に出版された『萩尾望都SFアートワークス』の発刊を記念に同年東京・吉祥寺で開催された展示をベースに、新潟県、兵庫県、静岡県、福岡県を巡回した展覧会で、当館開催は5会場目となります。

『ポーの一族』『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、多くのファンを魅了し続ける萩尾先生の多岐に渡る作品の中から、「SF作品」に特化した本展覧会。
1975年に発表された『11人いる!』をはじめ、『スター・レッド』、『バルバラ異界』など、従来の少女漫画では例をみない本格SF作品は、女性のみならず男性ファンの心も捉え、今なお私たちを夢中にさせてくれます。

繊細な筆遣いに目を奪われるコミック生原稿、鮮やかな色彩が異世界へと誘うカラーイラストレーションなど、約400点の原画と貴重な資料を展示。
萩尾先生が描くSF世界を旅してみませんか。

本展覧会のフォトスポットは4種類!
エントランスのメインサインと、萩尾先生の作品のキャラクター3人がフォトスポットです。

萩尾展メインサイン フォトスポット1

フォトスポット2 フォトスポット3

ご来館の際は、ぜひ記念撮影を!
「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」は9月9日(日)までの開催です。
ご家族そろってお出かけくださいね。

関連事業

1.夏休みイラストワークショップ「オリジナルキャラを描こう」

自分だけのオリジナルキャラクターを描きます。

  • 講師:藤倉美緒(挿絵作家)
  • 日時:7月28日(土)午後2時~3時30分
  • 定員:20名(小学生以上・予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

2.夏休みひょうたんワークショップ「オリジナルキャラに変身」

ひょうたんにオリジナルキャラクターを描きます。

  • 講師:なかの ひろか(アーティスト)
  • 日時:7月29日(日)午後2時~3時30分
  • 定員:20名(小学生以上・予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

「水野 暁-リアリティの在りか」終了のご報告と水野暁さんインタビュー 2018年7月6日

大変ご好評をいただいた「水野 暁-リアリティの在りか」は、7月1日(日)に、無事に会期終了を迎えました。
会期中には、11,000人を超えるお客様にご来館いただきました。
ご来館の皆様をはじめ、関心を寄せていただいた多くの皆様、誠にありがとうございました。

最終日、水野さんは1日館内にて、休憩時間も惜しんでお客様との歓談を楽しまれていました。
閉館後に、初日同様、メインサインの前で記念撮影をさせていただきました。

展覧会最終日を迎えた水野暁さん

水野さんは会期終了近くには何度も美術館にお越しくださり、特に6月30日(土)・7月1日(日)は大勢の方のご対応でお疲れかと思われましたが、無事に笑顔で最終日を締め括られました。

会期終了後に、改めて、水野さんにインタビューさせていただきましたので、紹介いたします。

Q.展覧会を終えての感想を教えてください。
「今回の展覧会に向けて、長丁場で準備してきましたので、駆け抜けた感じはありますね。会期中は様々なイベントや、地元の方も大勢来てくださったことなど盛り沢山な内容で・・・。過ぎてみたらあっと言う間でしたが、非常に濃密でとても充実していた時間だったと思います。」

Q.お客様と接する機会が多かったと思いますが、印象に残っていることはありますか。
「単に『きれい』とか『上手い』という感想ではなく、『何て言葉にして良いかわからないけど、感動した』『うまく言えないけど、良かった』という言葉をいただくことが多く、それが嬉しかったです。『うまく言葉にはできないけれど、何か感じたことを言いたい、伝えたい』という気持ちが伝わってきて嬉しかったですし、これまで描いてきて良かったとも感じました。」

Q.関連事業も多く開催されましたが、いかかでしょうか。
「公開制作は、あれほど大勢の方の前で描いたことはないので、新鮮でしたし良い経験になりました。おしゃべりギャラリーツアーでは、こちらから一方的に話すだけではなく、参加者からも質問がたくさんきて、お客様とやりとりができたのが嬉しかったですね、僕も楽しめました。」

Q.今後の作品の展開や展望などは、いかがでしょうか。
「今は真っさらな状態ですね。展覧会を通して、自己確認をできた気がします。今後、自分でもどういう展開になるかわからないのですが、今はひと呼吸おいて、これまでの取り組みを踏まえつつ再スタートできればと思っています。」

Q.展覧会を終えて、制作に関わらず、何かやりたいことはありますか。
「今はとりあえずひと休みしたいですかね、あと旅も良いかな(笑)。でも、展覧会中には制作できていなかったという焦りもあるので、早く制作したい気持ちもありますね。今後どんな展開になるのか、長い目で見守っていていただけると嬉しいです。」

ご本人もまだ今後の展開はわからないとの事ですが、展覧会を終えて新たな一歩を踏み出される水野さんの、今後のご活躍を応援していきたいですね。

さて、美術館では、7月14日(土)より「萩尾望都SF原画展」が始まります!
次回詳しくお伝えいたしますので、お楽しみに。

「水野 暁-リアリティの在りか」ギャラリーツアーご報告 2018年6月24日

開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」最後の関連事業、水野暁さんと当館学芸員による「おしゃべりギャラリーツアー」第2回目を開催しました。

数日前にNHKのテレビ番組(関東)で展覧会を取り上げていただいたこともあり、会場からあふれるほどのお客様にお集まりいただきました。

水野さんは、これほど大勢のお客様がどこからいらしたのか、興味津々のご様子。
開始時刻までの数分の間、「県外からお越しの方は?」と自ら積極的にお客様にご質問され、半数近くの方が群馬県外からお越しになったのがわかると、恐縮されつつ嬉しそうに笑顔を浮かべていらっしゃいました。

第1展示室でのトークの様子 第1展示室でトークする水野さん

質疑応答も、多くの方にご参加頂きました。
《Mother》の作品を前に、好きな色を尋ねられ、「赤」と「白」を挙げる水野さん。
しかし《Mother》で様々な色を使っていることについては、「直感的に感じた色で描いている」とご説明下さいました。
水野さんは、次から次へと飛び出す質問一つ一つに、真摯に答えて下さいました。

第3展示室でのトークの様子 第5展示室でのトークの様子

毎回好評だった本展覧会の関連事業も今回のトークで終了です。
関連事業にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

「水野 暁-リアリティの在りか」は7月1日(日)までの開催です。
7月2日(月)から7月13日(金)までは、展示替えのため休館となります。

「水野 暁-リアリティの在りか」クロストークご報告 2018年6月16日

本日は開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業「クロストーク│ふたりのキュレーターと水野暁による鼎談」を開催しました。

クロストークの様子

アーティスト・トークに並び、早々に定員いっぱいとなった今回のクロストーク。
講師に水野暁さんと土方明司さん(平塚市美術館 館長代理)、江尻潔さん(足利市立美術館 次長・学芸員)をお迎えし、写実絵画全般や水野さんの画業、作品についてのトークを繰り広げていただきました。

土方明司さん、江尻潔さん クロストークの水野さん

昨年開催され、水野さんの作品《The Volcano-大地と距離について/浅間山-》も展示された「リアルのゆくえ|高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの」展に触れ、「現代につなぐもの」の作品を探していた土方さん、江尻さんが2014年の「1974年ニ生マレテ」展で《The Volcano-大地と距離について/浅間山-》に出会った時のことを「『1974』の感動は忘れられない」と熱弁されました。
「目だけで見ているのではない、五感で見ている」
「モノを見るということは、感覚を総動員して見る」
と、現場に通って描く水野さんの作品を通して、現代の私たちがおろそかにしがちな「見る」という行為の本質に迫ります。

《Mother》について「固まってしまう技法の中であがいている、というのを強く感じた」との指摘に対し、水野さんは「『柔らかい』と言われるが、こだわったところは譲らない」と、自身の頑固な一面を見せます。

「こう見せたい」「ウケけるんだろうか」「売れるんだろうか」という葛藤を抱えつつ「最終的にはそういうところじゃないところへ行きたい」と、描くことへの情熱を穏やかな口調で語る水野さん。

土方さん、江尻さんから、厳しくも温かな声援を受け、終始和やかなトークとなりました。

和やかな雰囲気でお話しする江尻さん、土方さん 笑顔で語る水野さん

大好評の本展覧会「水野 暁-リアリティの在りか」は7月1日(日)までの開催です。
写実絵画とは一線を画す、リアルを描く水野さんの作品をぜひ体感してください。

「水野 暁-リアリティの在りか」SNS発信でしおりプレゼント! 2018年6月8日

開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」プレゼント企画としまして、館内撮影スポットにて撮影した画像をSNS発信してくださった方に、水野暁展オリジナルしおりをプレゼントします!

5月4日・5日に開催した公開制作の様子を捉えた、本展覧会オリジナルしおり(全4種)です。

しおり4種類

館内撮影スポットはこちら。

水野暁展館内撮影スポット

プレゼント期間は本日6月8日(金)~7月1日(日)です。
この期間以前に発信された方も対象となります。

美術館受付にて、発信内容をご提示ください。
1名様につき1枚、ランダムで配布します。

「水野 暁-リアリティの在りか」は7月1日(日)まで。
来館の記念に、ぜひ撮影してくださいね!

「水野 暁-リアリティの在りか」アーティスト・トークご報告 2018年6月3日

本日は、4月22日に開催した「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業「アーティスト・トーク」の大好評を受け、「アーティスト・トーク」をアンコール開催しました。

急遽決まったイベントでしたが、多くの方にお問い合わせをいただき、予約で満席となりました。

アーティストトークの様子 トークをする水野さん

二度目の開催ではありますが、前回のアーティスト・トーク以降に行われたラジオ番組生出演の模様など、新たな写真とエピソードを加え、前回参加された方にもお楽しみいただける充実した内容となりました。

本展覧会のポスター等で使用している《La Mirada de La Mancha》(2015-16)の構図の秘密や、お母様を描いた《Mother》(2017-2018)の、モデルを務めている時のお母様の様子など、作品についての裏話のほか、屋外で制作する際の天気や虫、草刈りなどの様々なハプニングを、たくさんの写真と動画で話してくださいました。

展覧会準備直前まで筆を入れていた《故郷の樹》(2015-2018)の無数の梅の枝について、「枝の位置が変わって見えたり、描くのに時間がかかる」と回想しながら、それを「大事なこと」と仰る水野さん。
「自分にとっての外側の世界はどうなっているのだろう」という思いで描いていくため、見え方が変わったり、間違えて描いても、水野さんの作品に「現実」として描き重ねられます。

トークの後は、質疑応答、そしてご歓談の時間となり、水野さんと記念撮影する参加者も。
本日も終始穏やかな空気のイベントとなりました。

6月24日(日)は、どなたでもご参加いただける「おしゃべりギャラリーツアー」を開催します。
水野さんから直接お話を伺える最後のイベントです。
当日はサイン入りポスターのプレゼントもありますよ。
ぜひご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:6月24日(日)午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」ギャラリーツアーご報告 2018年5月27日

本日は「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業としまして、水野暁さんと当館学芸員による「おしゃべりギャラリーツアー」を開催しました。

トークイベントの多い本展覧会ですが、実際の作品を前に水野さんがご説明されるイベントということで、会場からあふれるほど多くの参加者の方々でにぎわいました。

第1展示室の様子 第4展示室の様子

現場で描くことを軸にしている水野さん。
完成までに時間をかけていることについて、学芸員から「対象を前に重ねてきた時間は、たくさんの瞬間を重ねた結果」と振られると「のんびりしている性格だから」と笑顔で答えていらっしゃいました。

写実絵画の表現方法について、「写真のように正確に描きたいか、現実を描きたいか。自分は現実を描きたい」と語る水野さん。
現実を描くために時には写真を用いるものの、現場での制作に重きを置いているとのこと。
水野さんの制作の秘密にも迫るイベントとなりました。

また、参加者からの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださるなど、参加者との距離が近いイベントならではの和やかな時間が流れました。

第1展示室の作品の前でトークする水野さん 第5展示室の作品の前でトークする水野さん

「人物だけ、風景だけ、ということはない」と、制作への意欲を語る水野さんの、これからの作品にも期待が高まります。

「おしゃべりギャラリーツアー」は6月にも開催します!
ぜひ気軽にご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:6月24日(日)午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」サイン入りポスタープレゼント! 2018年5月22日

5月27日(日)、6月24日(日)各日午前10時~、「水野 暁-リアリティの在りか」ご観覧の先着30名様に、水野暁さんのサイン入り展覧会ポスターをプレゼントします!

サインをする水野さん

両日とも午前10時から、受付にてご希望の方に引換券をお渡しします。
展覧会をご覧になったあとで、ポスターをお受け取りください。

※事前に水野さんにサインしていただいたポスターをお渡しします。
※お一人様1枚となります。

5月27日(日)と6月24日(日)は、「おしゃべりギャラリーツアー『水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり』」の開催日です。
ポスターをご希望で、ギャラリーツアーの参加もされるお客様は、当日に限り再入館が可能です。
ぜひご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」ご報告 2018年5月13日

5月13日(日)は母の日でしたね。
開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」では、母の日親子ワークショップを開催しました。

「見て、触って」とは、水野さんがドローイングの際、実際に試みていること。
展示中の《Mother ドローイング》は、見て描いたもの、触りながら描いたものなど、様々なドローイングの蓄積です。

ワークショップでは、まずはお互いを見ずに背中合わせで、日頃見ている家族の顔を描いていただきました。

背中合わせで相手の顔を描いている様子

実際の細かいパーツは思い出せなくても、日頃どんな表情をしているか、自分の中にある家族のイメージを形にしていきます。

続いて、触りながら描くことにチャレンジ。
水野さんがお手本を見せてくださいました。

目をつぶって男の子の手を握りながら絵を描く水野さん

参加者の男の子の手を握り、目をつぶって「温かいね」「柔らかい手だなぁ~」と、触覚だけをたよりに描いていきます。

触覚で描いた男の子の手を見せる水野さん

見て描いたものとは違う仕上がりの見本を見せながら「うまく描けなくていい」と、参加者の背中を押してくださる水野さん。

参加者の皆さんは、親子と言っても最初はそっと手を握りながら、慣れると次第に足や耳、顔を触りながら描き進め、親子の距離も縮めていかれました。

手を握りながら描いているところ 足を触りながら描いているところ

最後はお互いの顔をじっくり見ながら、プレゼントする作品を描いていきます。
色々な方法で何枚も描いてきた皆さん、お疲れかと思いましたが、集中して真剣に描いてくださいました。

描いてきた作品はすべて壁に貼り、それぞれの家族が描いた作品をみんなで鑑賞しました。
それでは、参加者の皆さんの作品をご紹介します。

参加者の作品1

参加者の作品2

参加者の作品3 参加者の作品4

「水野 暁-リアリティの在りか」アーテイスト・トーク アンコール開催のお知らせ 2018年5月11日

4月22日に開催した水野暁さんによるアーティスト・トークですが、大好評につき6月3日(日)にアンコール開催します!
前回は申込日初日より多くの方にお申込みいただき、早々に満席となりました。
前回参加できなかった方、ぜひご参加くださいね。
もう一度お話を聞いてみたい!という方も、もちろんOKです。

4月22日のアーティスト・トークの模様は、4月22日の学芸員のつぶやき「『水野 暁-リアリティの在りか』アーティスト・トークご報告」をご参照ください。

ただいま美術館にて予約受付中です。
以下詳細をご確認の上、美術館までお電話くださいね。

関連事業

大好評につきアンコール開催 アーティスト・トーク「水野暁が自身の作品/制作について語ります」

  • 日時:6月3日(日)午後3時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

「水野 暁-リアリティの在りか」公開制作のご報告 2018年5月4日、5日

ゴールデンウィーク中の5月4日、5日は、旧井上房一郎邸で、水野暁さんによる公開制作を行いました。

水野暁さんによる公開制作の様子
初日の4日は午前中から段々と風が強くなりました。
水野さん曰く「こういう強風の時は描きませんね」との事。
職員と一緒にイーゼル・キャンバスがあおられないようしっかりと固定し、準備を整えてくださいました。

セッティング中の水野さんと職員

今回のイベントでは二日間かけて、80号サイズキャンバスと、他2点のキャンバスに、油彩ドローイング作品を仕上げていただきました。
80号キャンバスに、下描きなしで迷いなく筆を進めていく姿に、お客様も興味津々のご様子でした。

80号のキャンバスに描く水野暁さん1

80号のキャンバスに描く水野さん2

制作の間強風と闘いながら描く水野さんを、お客様も寒さに耐えながら見守ってくださいました。

5日は前日とは打って変わり、陽射しの強い中での制作でしたが、4日同様多くの皆様にお越しいただきました。

5日の公開制作の様子

日頃から、音楽を聴きながら制作されることが多い水野さん。
公開制作でも、集中して描けるようイヤホンで音楽を聴き、休みなく手を動かしていらっしゃいます。

5日、80号の作品を仕上げる水野さん

また、途中お客様をモデルにドローイングする場面も。

5日、見学のお客様を描く水野さん

今回のイベントで制作した作品は、5月11日(金)より旧井上房一郎邸内にて公開の予定です。
完成作品を観に、ぜひいらしてくださいね。

「水野 暁-リアリティの在りか」公開制作のご案内と注意 2018年4月30日

ゴールデンウィークが始まりましたね。
開催中の企画展「水野 暁-リアリティの在りか」では、お出かけに最適なこの時季にぴったりの関連事業を開催します。
5月4日(金)、5日(土)いずれも午後2時より、美術館併設の旧井上房一郎邸庭園にて、水野暁さんによる「公開制作」を行います!
80号サイズのキャンバスを持ち込んでの油彩ドローイングです。

旧井上房一郎邸は、建築だけでなく庭園も井上房一郎氏生前の様子を保つよう日々管理しており、高崎駅近くながら静かで自然あふれる庭園となっています。

旧井上房一郎邸外観

5月初旬は新緑やツツジを楽しむことができ、ゆっくり過ごされるお客様も多くいらっしゃします。

旧井上邸庭園のツツジ 旧井上邸和室からの新緑の風景

公開制作は屋外での開催です。
雨天の際は旧井上房一郎邸の特徴でもある深い軒の下で制作予定です。

旧井上房一郎邸の軒
(掲載写真は全て2018年4月28日撮影)

荒天時などやむを得ず開催を中止する場合は、当日午前中にツイッター及びフェイスブックにてご案内します。

この季節に注意していただきたいのが、日焼け対策と虫対策!
旧井上房一郎邸庭園には木々が茂り、日影が多くありますが、見学に熱中している間に日焼けしてしまうかもしれません。
また、そろそろ虫たちの動きも活発になってきました。
ハチや蚊などの対策も兼ねて、ぜひ長袖長ズボンでお越しくださいね。

公開制作で制作した作品は、後日旧井上邸内にて公開予定です!
お楽しみに!

「水野 暁-リアリティの在りか」アーティスト・トークご報告 2018年4月22日

開催中の企画展「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業として、本日はアーティスト・トークを開催しました。
水野暁さんご本人によるトークイベントということで、早々に定員に達した今回のイベント。
会場は開始前から皆さんの熱気に包まれていましたが、イベントが始まると、水野さんの穏やかな表情とお声に、一気に和やかな空気となりました。

トーク中の会場の様子

トーク中の水野暁さん

幼少期のエピソードや写真、影響を受けた作家、今回の展覧会で展示されている作品についての制作裏話など、大変興味深いお話をしてくださいました。

中でも、本展覧会で初公開の最新作《Mother》(2017-2018年)の制作の様子をまとめた映像を鑑賞できたことは大変貴重な機会となりました。
およそ1年をかけて、その時々のお母様の動き・表情を捉えて描き留めていった《Mother》。
公開中の完成作品に至るまで、腕や足だけでなく顔まで、キャンバスの上で様々な表情を描き重ねていかれたことがわかりました。

長い制作期間の間見つめ続けた対象、空気、時間・・・。
水野さんが体感したものすべてを、現実として作品に閉じ込めていかれる様子を目にしたその後に改めて実際の作品をご覧いただくと、また違った感覚を覚えるかもしれません。

トークの後は、質疑応答後に参加者とご歓談の時間となり、水野さんは笑顔で応じてくださいました。

ご歓談される水野暁さん

今後も水野暁さんご本人によるイベントを開催していきます!
予約不要のイベントもございますので、ぜひ気軽にご参加くださいね。

関連事業

1.クロストーク「ふたりのキュレーターと水野暁による鼎談」

※定員に達したため受け付けを終了しています。

  • 講師:土方明司(平塚市美術館 館長代理)、江尻潔(足利市立美術館 次長・学芸員)、水野暁
  • 日時:6月16日(土)午後2時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)

2.公開制作「旧井上房一郎邸において水野暁がドローイングを行います」

  • 日時:5月4日(金)、5月5日(土)各日午後2時~
  • 場所:高崎市美術館施設内 旧井上房一郎邸
  • 申し込み不要、要観覧料

3.母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」

  • 講師:水野暁
  • 日時:5月13日(日)午後1時~4時頃
  • 対象:小学生と保護者
  • 定員:15組(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申し込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

4.おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」本日から始まりました! 2018年4月15日

本日4月15日(日)から、企画展「水野 暁-リアリティの在りか」が始まりました!
午前中はときおり小雨が降るような天気でしたが、午後には日が差し、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。

水野暁さんも朝から来館されました!
お忙しいスケジュールの中、展覧会準備に連日当館へ来てくださった水野さん。
数か月前のメインサイン撮影時よりも精悍なお顔立ちになったようにお見受けしますが、疲れた表情を見せずお客様と歓談されるなど、終始穏やかに過ごしていらっしゃいました。

会期中の関連事業には、水野暁さんが毎回いらっしゃいます。水野さん本人からお話を伺えたり、制作の様子をご覧いただける機会に、ぜひお越しくださいね!

水野暁展メインサインと水野暁さん

関連事業

1.アーティスト・トーク「水野暁が自身の作品/制作について語ります」

※定員に達したため受け付けを終了しています。

  • 日時:4月22日(日)午後3時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:定員に達したため受け付けを終了しています。

2.クロストーク「ふたりのキュレーターと水野暁による鼎談」

  • 講師:土方明司(平塚市美術館 館長代理)、江尻潔(足利市立美術館 次長・学芸員)、水野暁
  • 日時:6月16日(土)午後2時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

3.公開制作「旧井上房一郎邸において水野暁がドローイングを行います」

  • 日時:5月4日(金)、5月5日(土)各日午後2時~
  • 場所:高崎市美術館施設内 旧井上房一郎邸
  • 申し込み不要、要観覧料

4.母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」

  • 講師:水野暁
  • 日時:5月13日(日)午後1時~4時頃
  • 対象:小学生と保護者
  • 定員:15組(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

5.おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

これまでのつぶやき

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  • ファクス:027-324-6126