学芸員のつぶやき

「水野 暁-リアリティの在りか」SNS発信でしおりプレゼント! 2018年6月8日

開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」プレゼント企画としまして、館内撮影スポットにて撮影した画像をSNS発信してくださった方に、水野暁展オリジナルしおりをプレゼントします!

5月4日・5日に開催した公開制作の様子を捉えた、本展覧会オリジナルしおり(全4種)です。

しおり4種類

館内撮影スポットはこちら。

水野暁展館内撮影スポット

プレゼント期間は本日6月8日(金)~7月1日(日)です。
この期間以前に発信された方も対象となります。

美術館受付にて、発信内容をご提示ください。
1名様につき1枚、ランダムで配布します。

「水野 暁-リアリティの在りか」は7月1日(日)まで。
来館の記念に、ぜひ撮影してくださいね!

「水野 暁-リアリティの在りか」アーティスト・トークご報告 2018年6月3日

本日は、4月22日に開催した「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業「アーティスト・トーク」の大好評を受け、「アーティスト・トーク」をアンコール開催しました。

急遽決まったイベントでしたが、多くの方にお問い合わせをいただき、予約で満席となりました。

アーティストトークの様子 トークをする水野さん

二度目の開催ではありますが、前回のアーティスト・トーク以降に行われたラジオ番組生出演の模様など、新たな写真とエピソードを加え、前回参加された方にもお楽しみいただける充実した内容となりました。

本展覧会のポスター等で使用している《La Mirada de La Mancha》(2015-16)の構図の秘密や、お母様を描いた《Mother》(2017-2018)の、モデルを務めている時のお母様の様子など、作品についての裏話のほか、屋外で制作する際の天気や虫、草刈りなどの様々なハプニングを、たくさんの写真と動画で話してくださいました。

展覧会準備直前まで筆を入れていた《故郷の樹》(2015-2018)の無数の梅の枝について、「枝の位置が変わって見えたり、描くのに時間がかかる」と回想しながら、それを「大事なこと」と仰る水野さん。
「自分にとっての外側の世界はどうなっているのだろう」という思いで描いていくため、見え方が変わったり、間違えて描いても、水野さんの作品に「現実」として描き重ねられます。

トークの後は、質疑応答、そしてご歓談の時間となり、水野さんと記念撮影する参加者も。
本日も終始穏やかな空気のイベントとなりました。

6月24日(日)は、どなたでもご参加いただける「おしゃべりギャラリーツアー」を開催します。
水野さんから直接お話を伺える最後のイベントです。
当日はサイン入りポスターのプレゼントもありますよ。
ぜひご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:6月24日(日)午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」ギャラリーツアーご報告 2018年5月27日

本日は「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業としまして、水野暁さんと当館学芸員による「おしゃべりギャラリーツアー」を開催しました。

トークイベントの多い本展覧会ですが、実際の作品を前に水野さんがご説明されるイベントということで、会場からあふれるほど多くの参加者の方々でにぎわいました。

第1展示室の様子 第4展示室の様子

現場で描くことを軸にしている水野さん。
完成までに時間をかけていることについて、学芸員から「対象を前に重ねてきた時間は、たくさんの瞬間を重ねた結果」と振られると「のんびりしている性格だから」と笑顔で答えていらっしゃいました。

写実絵画の表現方法について、「写真のように正確に描きたいか、現実を描きたいか。自分は現実を描きたい」と語る水野さん。
現実を描くために時には写真を用いるものの、現場での制作に重きを置いているとのこと。
水野さんの制作の秘密にも迫るイベントとなりました。

また、参加者からの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださるなど、参加者との距離が近いイベントならではの和やかな時間が流れました。

第1展示室の作品の前でトークする水野さん 第5展示室の作品の前でトークする水野さん

「人物だけ、風景だけ、ということはない」と、制作への意欲を語る水野さんの、これからの作品にも期待が高まります。

「おしゃべりギャラリーツアー」は6月にも開催します!
ぜひ気軽にご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:6月24日(日)午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」サイン入りポスタープレゼント! 2018年5月22日

5月27日(日)、6月24日(日)各日午前10時~、「水野 暁-リアリティの在りか」ご観覧の先着30名様に、水野暁さんのサイン入り展覧会ポスターをプレゼントします!

サインをする水野さん

両日とも午前10時から、受付にてご希望の方に引換券をお渡しします。
展覧会をご覧になったあとで、ポスターをお受け取りください。

※事前に水野さんにサインしていただいたポスターをお渡しします。
※お一人様1枚となります。

5月27日(日)と6月24日(日)は、「おしゃべりギャラリーツアー『水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり』」の開催日です。
ポスターをご希望で、ギャラリーツアーの参加もされるお客様は、当日に限り再入館が可能です。
ぜひご参加くださいね。

おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」ご報告 2018年5月13日

5月13日(日)は母の日でしたね。
開催中の「水野 暁-リアリティの在りか」では、母の日親子ワークショップを開催しました。

「見て、触って」とは、水野さんがドローイングの際、実際に試みていること。
展示中の《Mother ドローイング》は、見て描いたもの、触りながら描いたものなど、様々なドローイングの蓄積です。

ワークショップでは、まずはお互いを見ずに背中合わせで、日頃見ている家族の顔を描いていただきました。

背中合わせで相手の顔を描いている様子

実際の細かいパーツは思い出せなくても、日頃どんな表情をしているか、自分の中にある家族のイメージを形にしていきます。

続いて、触りながら描くことにチャレンジ。
水野さんがお手本を見せてくださいました。

目をつぶって男の子の手を握りながら絵を描く水野さん

参加者の男の子の手を握り、目をつぶって「温かいね」「柔らかい手だなぁ~」と、触覚だけをたよりに描いていきます。

触覚で描いた男の子の手を見せる水野さん

見て描いたものとは違う仕上がりの見本を見せながら「うまく描けなくていい」と、参加者の背中を押してくださる水野さん。

参加者の皆さんは、親子と言っても最初はそっと手を握りながら、慣れると次第に足や耳、顔を触りながら描き進め、親子の距離も縮めていかれました。

手を握りながら描いているところ 足を触りながら描いているところ

最後はお互いの顔をじっくり見ながら、プレゼントする作品を描いていきます。
色々な方法で何枚も描いてきた皆さん、お疲れかと思いましたが、集中して真剣に描いてくださいました。

描いてきた作品はすべて壁に貼り、それぞれの家族が描いた作品をみんなで鑑賞しました。
それでは、参加者の皆さんの作品をご紹介します。

参加者の作品1

参加者の作品2

参加者の作品3 参加者の作品4

「水野 暁-リアリティの在りか」アーテイスト・トーク アンコール開催のお知らせ 2018年5月11日

4月22日に開催した水野暁さんによるアーティスト・トークですが、大好評につき6月3日(日)にアンコール開催します!
前回は申込日初日より多くの方にお申込みいただき、早々に満席となりました。
前回参加できなかった方、ぜひご参加くださいね。
もう一度お話を聞いてみたい!という方も、もちろんOKです。

4月22日のアーティスト・トークの模様は、4月22日の学芸員のつぶやき「『水野 暁-リアリティの在りか』アーティスト・トークご報告」をご参照ください。

ただいま美術館にて予約受付中です。
以下詳細をご確認の上、美術館までお電話くださいね。

関連事業

大好評につきアンコール開催 アーティスト・トーク「水野暁が自身の作品/制作について語ります」

  • 日時:6月3日(日)午後3時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

「水野 暁-リアリティの在りか」公開制作のご報告 2018年5月4日、5日

ゴールデンウィーク中の5月4日、5日は、旧井上房一郎邸で、水野暁さんによる公開制作を行いました。

水野暁さんによる公開制作の様子
初日の4日は午前中から段々と風が強くなりました。
水野さん曰く「こういう強風の時は描きませんね」との事。
職員と一緒にイーゼル・キャンバスがあおられないようしっかりと固定し、準備を整えてくださいました。

セッティング中の水野さんと職員

今回のイベントでは二日間かけて、80号サイズキャンバスと、他2点のキャンバスに、油彩ドローイング作品を仕上げていただきました。
80号キャンバスに、下描きなしで迷いなく筆を進めていく姿に、お客様も興味津々のご様子でした。

80号のキャンバスに描く水野暁さん1

80号のキャンバスに描く水野さん2

制作の間強風と闘いながら描く水野さんを、お客様も寒さに耐えながら見守ってくださいました。

5日は前日とは打って変わり、陽射しの強い中での制作でしたが、4日同様多くの皆様にお越しいただきました。

5日の公開制作の様子

日頃から、音楽を聴きながら制作されることが多い水野さん。
公開制作でも、集中して描けるようイヤホンで音楽を聴き、休みなく手を動かしていらっしゃいます。

5日、80号の作品を仕上げる水野さん

また、途中お客様をモデルにドローイングする場面も。

5日、見学のお客様を描く水野さん

今回のイベントで制作した作品は、5月11日(金)より旧井上房一郎邸内にて公開の予定です。
完成作品を観に、ぜひいらしてくださいね。

「水野 暁-リアリティの在りか」公開制作のご案内と注意 2018年4月30日

ゴールデンウィークが始まりましたね。
開催中の企画展「水野 暁-リアリティの在りか」では、お出かけに最適なこの時季にぴったりの関連事業を開催します。
5月4日(金)、5日(土)いずれも午後2時より、美術館併設の旧井上房一郎邸庭園にて、水野暁さんによる「公開制作」を行います!
80号サイズのキャンバスを持ち込んでの油彩ドローイングです。

旧井上房一郎邸は、建築だけでなく庭園も井上房一郎氏生前の様子を保つよう日々管理しており、高崎駅近くながら静かで自然あふれる庭園となっています。

旧井上房一郎邸外観

5月初旬は新緑やツツジを楽しむことができ、ゆっくり過ごされるお客様も多くいらっしゃします。

旧井上邸庭園のツツジ 旧井上邸和室からの新緑の風景

公開制作は屋外での開催です。
雨天の際は旧井上房一郎邸の特徴でもある深い軒の下で制作予定です。

旧井上房一郎邸の軒
(掲載写真は全て2018年4月28日撮影)

荒天時などやむを得ず開催を中止する場合は、当日午前中にツイッター及びフェイスブックにてご案内します。

この季節に注意していただきたいのが、日焼け対策と虫対策!
旧井上房一郎邸庭園には木々が茂り、日影が多くありますが、見学に熱中している間に日焼けしてしまうかもしれません。
また、そろそろ虫たちの動きも活発になってきました。
ハチや蚊などの対策も兼ねて、ぜひ長袖長ズボンでお越しくださいね。

公開制作で制作した作品は、後日旧井上邸内にて公開予定です!
お楽しみに!

「水野 暁-リアリティの在りか」アーティスト・トークご報告 2018年4月22日

開催中の企画展「水野 暁-リアリティの在りか」関連事業として、本日はアーティスト・トークを開催しました。
水野暁さんご本人によるトークイベントということで、早々に定員に達した今回のイベント。
会場は開始前から皆さんの熱気に包まれていましたが、イベントが始まると、水野さんの穏やかな表情とお声に、一気に和やかな空気となりました。

トーク中の会場の様子

トーク中の水野暁さん

幼少期のエピソードや写真、影響を受けた作家、今回の展覧会で展示されている作品についての制作裏話など、大変興味深いお話をしてくださいました。

中でも、本展覧会で初公開の最新作《Mother》(2017-2018年)の制作の様子をまとめた映像を鑑賞できたことは大変貴重な機会となりました。
およそ1年をかけて、その時々のお母様の動き・表情を捉えて描き留めていった《Mother》。
公開中の完成作品に至るまで、腕や足だけでなく顔まで、キャンバスの上で様々な表情を描き重ねていかれたことがわかりました。

長い制作期間の間見つめ続けた対象、空気、時間・・・。
水野さんが体感したものすべてを、現実として作品に閉じ込めていかれる様子を目にしたその後に改めて実際の作品をご覧いただくと、また違った感覚を覚えるかもしれません。

トークの後は、質疑応答後に参加者とご歓談の時間となり、水野さんは笑顔で応じてくださいました。

ご歓談される水野暁さん

今後も水野暁さんご本人によるイベントを開催していきます!
予約不要のイベントもございますので、ぜひ気軽にご参加くださいね。

関連事業

1.クロストーク「ふたりのキュレーターと水野暁による鼎談」

※定員に達したため受け付けを終了しています。

  • 講師:土方明司(平塚市美術館 館長代理)、江尻潔(足利市立美術館 次長・学芸員)、水野暁
  • 日時:6月16日(土)午後2時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)

2.公開制作「旧井上房一郎邸において水野暁がドローイングを行います」

  • 日時:5月4日(金)、5月5日(土)各日午後2時~
  • 場所:高崎市美術館施設内 旧井上房一郎邸
  • 申し込み不要、要観覧料

3.母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」

  • 講師:水野暁
  • 日時:5月13日(日)午後1時~4時頃
  • 対象:小学生と保護者
  • 定員:15組(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申し込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

4.おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

「水野 暁-リアリティの在りか」本日から始まりました! 2018年4月15日

本日4月15日(日)から、企画展「水野 暁-リアリティの在りか」が始まりました!
午前中はときおり小雨が降るような天気でしたが、午後には日が差し、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。

水野暁さんも朝から来館されました!
お忙しいスケジュールの中、展覧会準備に連日当館へ来てくださった水野さん。
数か月前のメインサイン撮影時よりも精悍なお顔立ちになったようにお見受けしますが、疲れた表情を見せずお客様と歓談されるなど、終始穏やかに過ごしていらっしゃいました。

会期中の関連事業には、水野暁さんが毎回いらっしゃいます。水野さん本人からお話を伺えたり、制作の様子をご覧いただける機会に、ぜひお越しくださいね!

水野暁展メインサインと水野暁さん

関連事業

1.アーティスト・トーク「水野暁が自身の作品/制作について語ります」

※定員に達したため受け付けを終了しています。

  • 日時:4月22日(日)午後3時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:定員に達したため受け付けを終了しています。

2.クロストーク「ふたりのキュレーターと水野暁による鼎談」

  • 講師:土方明司(平塚市美術館 館長代理)、江尻潔(足利市立美術館 次長・学芸員)、水野暁
  • 日時:6月16日(土)午後2時~
  • 定員:80名(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

3.公開制作「旧井上房一郎邸において水野暁がドローイングを行います」

  • 日時:5月4日(金)、5月5日(土)各日午後2時~
  • 場所:高崎市美術館施設内 旧井上房一郎邸
  • 申し込み不要、要観覧料

4.母の日親子ワークショップ「見て、触って、親子で描きあってプレゼント!」

  • 講師:水野暁
  • 日時:5月13日(日)午後1時~4時頃
  • 対象:小学生と保護者
  • 定員:15組(予約先着順)
  • 場所:高崎市南公民館 5階 講義室
  • 参加費:無料(展覧会を観覧される方は別途美術館観覧料が必要です)
  • 申込み:お電話にて予約受付中(電話:027-324-6125)

5.おしゃべりギャラリーツアー「水野暁と学芸員がナビゲートする展覧会めぐり」

  • 日時:5月27日(日)、6月24日(日)各日午後3時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室内
  • 申し込み不要、要観覧料

これまでのつぶやき

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  • 高崎市美術館
  • 電話:027-324-6125
  • ファクス:027-324-6126