学芸員のつぶやき

「愛のなかの女性たち」 学芸員によるギャラリー・トークご報告 2016年9月22日

9月17日(土)より、展覧会「愛のなかの女性たち」が始まりました。
「母と子と」「恋人のいる風景」「愛と死の聖女たち」などをキーワードとして、女性をテーマとする作品群を読み解いていく展示になります。

群馬県立近代美術館所蔵のエドヴァルト・ムンクやマルク・シャガール、地域ゆかりの作家山口薫や鶴岡政男、松本忠義など、様々な国・地域・時代・文化から生まれた作品の数々をご紹介しています。

9月22日(木・祝)に、当館学芸員によるギャラリートークを実施致しました。
秋の長雨のお足元の悪い中、多くの方にご参加頂きました。

愛のなかの女性たちトーク風景

愛のなかの女性たち トーク風景 ムンク作品の前にて

今回の展示では、絵画作品だけでなく、彫刻作品も展示しています。

愛のなかの女性たちトーク風景 彫刻もあり

上の写真手前にも写っていますが、母と子の情景を現したものや躍動感あふれる女性の姿が生き生きと表現されされたものなど、絵画とは違った表現を楽しむことができます。

同一作家による絵画と彫刻の展示もありますので、見比べてみると面白いかもしれません。

前期後期と、作品の展示替えもありますので、一度ご来館になった方もまた足を運んでいただければと思います。
イベントも以下のとおり予定しておりますので、是非お越しください。
※いずれも予約不要、要観覧料

今後の予定

1.アーティスト・トーク「絵画になった女性たち」

日時:10月23日(日)午後2時~

  • 場所:高崎市美術館 展示室
  • 講師:新井コー児(画家)

2.アーティスト・トーク「彫刻になった女性たち」

日時:11月3日(木・祝)午後2時~

  • 場所:高崎市美術館 展示室
  • 講師:三輪途道(彫刻家)

3.学芸員によるギャラリー・トーク

日時:10月8日(土)、11月13日(日)午後2時~

  • 場所:高崎市美術館 展示室
  • 当館学芸員が展示室を巡りながら解説致します

 

親子ワークショップ「ストラート!」ご報告 2016年8月6日

本日8月6日(土)は、親子ワークショップ「ストラート!」を行いました。
講師は森竹巳先生です。

森先生

現在開催中の「百均造形」展示室には、森先生によるストローを使った作品が数多く並んでいます。
今回のワークショップでは、森先生の作品のような、ストローで作る造形物に親子でチャレンジしていただきました。

60本のストローを切り揃え、五角形を12個作り、セロテープで固定して組み立てていきます。五角形をつくっているところ

どのテーブルも、親子で協力しながら進めていきます。
親子でストローを切っているところ親子でテープで固定しているところ

各テーブルの作業状況を見ながら、森先生が丁寧にアドバイスして下さいます。森先生がアドバイスしているところ

完成作品がこちら。
 完成した十二面体
十二面体が出来上がりました。
大きさの異なる2個目を作り、小さい十二面体を中に入れた二重の十二面体を作った親子も。
男の子の二重の十二面体 女の子の二重の十二面体

開催中の「百均造形」では、様々な形のストロー作品を見ることが出来ます。
是非皆さんも工夫しながら作ってみてくださいね。

講演会「百均造形のススメ」を開催しました 2016年7月31日

本日、7月31日(日)は森竹巳先生による講演会「百均造形のススメ」を開催。
たくさんのお客様にご参加いただきました。

講演会の様子1

会場では時折お客様からの笑い声も聞こえ、とてもなごやかな雰囲気でした。

講演会の様子2

この講演会のために昨日制作したという作品を手にしながら、展覧会会場写真を交えての解説の様子。
質疑応答の時間もあり、とても丁寧に作品制作について語っていただく貴重な機会となりました。

「白色プラ板でバッジづくり」ご報告 2016年7月30日

7月30日(土)はこどもワークショップ「白色プラ板でバッジづくり」を行いました。
プラ板はトースターで焼くと約1/4サイズに縮小されカチカチになるのが特徴です。
今回は白いプラ板に色鉛筆で絵を描き、トースターで焼いた後、裏側にピンをつけてバッジをつくりました。

プラ板を焼くところ

焼きあがったプラ板を取り出すところです。みんなで見守っています。
うまく焼きあがったかな?

参加された皆さんの作品を一部ご紹介します。

作品1

ピンクの色鉛筆で一生懸命うさぎを描いていますね。

作品2

焼いたらギュギュッと縮小して、ころんとした可愛いバッジになりました!

作品3

カラフルな力作がこんなにたくさんできました!

百円ショップでも手に入るプラ板は夏休みの工作にぴったりです。
ご家庭でも是非試してみてくださいね。

「みんなのギャラリートーク」ご報告 2016年7月20日

7月10日(日)に開催された、森竹巳先生による「みんなのギャラリートーク」の展覧会会場の様子を一部ご紹介します。
当日はたくさんのお客様にご来館いただきました。

ギャラリートークの様子1

ギャラリートークの様子2

実際に作品を鑑賞しながら、森先生の解説を聞くと、自分でも作品をつくってみたくなりますね。
大人から子供まで楽しんでいただけたギャラリートークとなりました!

「森竹巳の百均造形」開催中です! 2016年7月8日

7月7日(木)より、「森竹巳の百均造形」が始まりました。
百円ショップやホームセンターで売られている、輪ゴム、ようじ、ストローなどがおもしろアートに大変身しています。

こちらは輪ゴムの作品を展示中の森先生。このあとどんな作品になったのでしょうか?
完成品は是非美術館で確かめてくださいね。

百均造形 展示風景

館内の作品を一部ご紹介します。
こちらは、1~3階の吹き抜けの空間に展示されている作品です。
百均造形 ストローの作品
雪の結晶や星のようにみえる素敵な作品ですね。
実はストローでできています。

ほかにも身近な素材がたくさんのアートに大変身しています!
夏休みももうすぐ。是非ご家族みなさんでご来館ください。

今後の予定

森竹巳 講演会「百均造形のススメ」

  • 日時:7月31日(日)午後2時~3時30分
  • 場所:高崎市南公民館(高崎市美術館と同じ建物の中にあります)
  • 講師:森竹巳
  • 定員:80名
  • お申し込み:電話027-324-6125 高崎市美術館まで (予約先着順)

「身近な植物で草木染めワークショップ」ご報告 2016年6月11日

6月11日(土)に草木染めのワークショップを行いました。
参加者の皆様ありがとうございました!

今回のワークショップは高崎市染料植物園のスタッフを講師としてお招きしました。
染料となる植物は「ヤブマオ」。

「ヤブマオ」とはこんな植物です。
ヤブマオの葉
見た目は紫蘇の葉にもにていますが、イラクサ科に属する植物です。
昔はヤブマオの茎の繊維が布を織るのに使われたそうです。

講師から、作業の流れや模様の付け方を教わります。
お話を聞きながら、どんな模様にしようか皆さん考え中です。

説明を受けているところ

自分の付けたい模様になるよう、布を折ったり輪ゴムで絞り、ヤブマオの染料が煮える鍋の中へ。

染める前の布準備

煮える鍋

今回のワークショップでは、作業途中でミョウバンを使用し、きれいな茶色に染まりました。

スカーフ2枚
同じヤブマオでも、植物の煮出し方や使用する材料で、違った色味になるそうです。
ご家庭で試したり、来月からの夏休みの自由研究のテーマにも良いかもしれませんね。

「今森光彦展―自然と暮らす切り紙の世界」は6月26日までの開催です。
梅雨の時期、美術館で今森さんの切り紙・写真作品から自然を感じてみてはいかがでしょうか。

「親子で楽しむ切り紙ワークショップ」ご報告 2016年5月20日

5月14日(土)に美術館職員による切り紙ワークショップを行いました。
参加者の皆様ありがとうございました!

当日は美術館のミュージアムショップでも販売中の型紙を使用しました。
装飾用のポスターや色画用紙なども選んでいただき、自由に制作していただきました。

ワークショップで使用した型紙 ワークショップで使用した装飾用の紙

作品を一部撮影させていただきましたので、ご紹介いたします!

ワークショップの作品1

ピンクの台紙に黄色のタンポポや黄緑色の蝶々が並んでいます。
春らしい色合いの作品ですね!

ワークショップの作品2

まるで海の中のような鮮やかな色合いの作品。
ゆらゆら揺れる海草の真ん中にあるのは実はレンコンです!

ワークショップの作品3

かわいいカニやヒトデとやさしい水色の波が素敵な作品です。
ポスターをうまくちぎって波を表現していますね!

ワークショップの作品4

左の作品はタンポポの上に虹を制作中です。
虹とタンポポ、緑の台紙の色合いがとてもきれいですね!

右の作品はカニの他に蝶、亀の三連切り紙に挑戦しています。
蝶→亀→カニという食物連鎖を表しているそうです。すごいですね!

今森展のワークショップは残すところあと1回となりました。
下記のとおり受付中ですので、是非ご参加ください!

今後の予定

「草木染めワークショップ」

  • 日時:6月11日(土)午後1時~3時30分
  • 場所:高崎市南公民館(高崎市美術館と同じ建物の中にあります)
  • 対象:小学生以上
  • 材料費:1200円(ミニスカーフ/約40cm角)または600円(ポケットチーフ/約20cm角)
    *どちらかを選んでいただきます。
  • 内容:身近な植物(ヤブマオ)をもちいた絞り染めに挑戦します。
  • お申し込み:電話027-324-6125 高崎市美術館まで

切り紙ワークショップ 講師は今森さんでした! 2016年4月24日

23日(土)に引き続き、24日(日)も今森光彦さんがご来館。
本日は切り紙ワークショップの講師を務めてくださいました。

ワークショップの様子1

今森さんの説明のあと、参加者の皆さんは黙々とハサミを動かしていました。

ワークショップの様子2

皆さんの作品を一部撮らせていただきましたのでご紹介します!
これは図鑑を参考にした、かわいい青いツバメ。

ワークショップの作品1

黄色が目をひく、ヘラクレスオオカブト!

ワークショップの作品2

ピンクが鮮やかなハチは、切り抜いたあとの紙もすてきな作品に。

ワークショップの作品3

レッサーパンダとキリンのかわいい正面顔。
キリンの正面顔ってこうなっていたんですね!

ワークショップの作品4

皆さんが慣れてくると、今森さんが4つ繋がった作品の作り方を教えてくれました。
これは4連のクワガタ!夏空のような色合いですね。

ワークショップの作品5

4連のテントウムシはデフォルメされて、かわいい顔がついています。

ワークショップの作品6

最後は皆さんの作品を全て並べて、鑑賞会。
カラフルな動物や昆虫たちがこんなにたくさんできました!

ワークショップの作品全体

今後の予定

「草木染めワークショップ」

  • 日時:6月11日(土)午後1時~3時30分
  • 場所:高崎市南公民館(高崎市美術館と同じ建物の中にあります)
  • 対象:小学生以上
  • 材料費:1200円(ミニスカーフ/約40cm角)または600円(ポケットチーフ/約20cm角)
    *どちらかを選んでいただきます。
  • 内容:身近な植物(ヤブマオ)をもちいた絞り染めに挑戦します。
  • お申し込み:電話027-324-6125 高崎市美術館まで

今森光彦 アーティストトーク&サイン会 2016年4月23日

23日はアーティストトークのため、今森光彦さんがご来館されました。
ご覧のとおり、展示室がいっぱいになるほど大盛況でした!

アーティストトークの様子

その後はなんとサイン会がおこなわれました!
参加者の皆さんひとりひとりに丁寧にサインをしてくださいました。

サイン会の様子

今森さんも参加したお客様も、みんな素敵な笑顔でした。

「今森光彦展―自然と「暮らす切り紙の世界」開催中です! 2016年4月20日

写真家であり切り紙アーティストである今森光彦さんの展覧会「今森光彦展―自然と暮らす切り紙の世界」が開幕しました。

展覧会の入り口では、琵琶湖を望むアトリエ前にたたずんで笑顔を見せる今森さんが出迎えてくれます。大自然のなかで「里山での生命のつながり」をテーマに写真と切り紙の制作に邁進する今森ワールドを、どうぞお楽しみください。

今森展写真

これまでのつぶやき

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