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高崎市タワー美術館 展覧会年間スケジュール

ページID:0003150 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

2023(令和5)年度展覧会年間スケジュール

収蔵作品展 比べて見せます!日本画の魅力

会期:4月15日(土曜日)~6月18日(日曜日)

梅や桜、女性像など、日本画には好んで描かれるモチーフがありますが、同じ題材でも時代や画家によってとらえ方や表現方法は異なります。本展覧会では、作品のテーマや特徴などのポイントを“見どころナンバーワン”として紹介し、収蔵作品の魅力に迫ります。
鈴木其一《桜》の画像
鈴木 其一《桜》
江戸時代
寄託作品

休館日

  • 4月17日・24日
  • 5月8日・15日・22日・29日
  • 6月5日・12日

※4月29日~5月7日は休まず開館します。

企画展 大江戸の賑わい 幕末明治の浮世絵百年

会期:7月1日(土曜日)~9月3日(日曜日)

浮世絵は、優れた技術の木版画であると同時に当時の人びとの暮らしの様子を今に伝える貴重な視覚史料でもあります。本展覧会では、歌川広重、葛飾北斎の風景画にはじまり、明治の鹿鳴館時代まで幕末から明治の江戸・東京の姿と、そこに生きた人びとを描いた浮世絵作品を紹介します。
楊洲 周延《欧州管絃楽合奏之図》1889年の画像
楊洲 周延《欧州管絃楽合奏之図》1889年
中右コレクション

休館日

  • 7月3日・10日・18日・24日・31日
  • 8月7日・14日・21日・28日

企画展 日本美術院の作家たち

会期:9月16日(土曜日)~10月29日(日曜日)

1914年に再興された日本美術院は、間もなく110周年を迎え、在野の美術団体として異例の歴史を誇ります。本展覧会では、横山大観や奥村土牛、小倉遊亀など日本美術院で活躍した作家による作品を展観し、美術院の歴史と近代日本画の系譜を辿ります。
菱田 春草《梧桐ニ小禽》の画像
菱田 春草《梧桐ニ小禽》
1909年頃
株式会社ヤマタネ蔵

休館日

  • 9月19日・25日
  • 10月2日・10日・16日・23日

収蔵作品展 感じて味わう日本画-音・香り・ぬくもり…

会期:2024(令和6)年1月5日(金曜日)~2月4日(日曜日)

水や風の音が聞こえてくるかのような風景画、花の香りまでも感じさせる花鳥画など、視覚だけでなく、あらゆる感覚が刺激される作品に、私たちの想像力はかき立てられます。本展覧会では、こうした音、香り、ぬくもりなどの感覚に注目し作品を紹介します。
川合 玉堂《踏車》1937年の画像
川合 玉堂《踏車》1937年
高崎市タワー美術館蔵

休館日

  • 1月9日・15日・22日・29日

企画展 群青と緑青 神々しい“あお”

会期:2月17日(土曜日)~3月20日(水曜日・祝日)

日本画に用いられる代表的な天然顔料で、古くから珍重されてきた群青と緑青は、いずれも銅が長い年月をかけて変化したものです。その鮮やかで美しい色彩は、視線を引き付け、表現や描写のキーポイントとなる大切な存在です。本展覧会では、日本画における青と緑の表現を紹介し、その美しい色調の変化を楽しんでいただきます。
杉山 寧《季》1974年の画像
杉山 寧《季》1974年
株式会社ヤマタネ蔵

休館日

  • 2月19日・26日
  • 3月4日・11日・18日