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たかさき都市景観賞銘板プレートデザイン
たかさき都市景観賞銘板プレートのデザインを募集いたしましたが、40件の応募をいただきました。優秀賞、入賞は次の方々です。
- 優秀賞:大澤 春三氏
- 入賞:塚越 潤氏
- 入賞:桜井 浩氏
優秀賞
大澤 春三氏
都市景観賞の応募規定にある連続美/公共美/自然美/伝統美の提唱を参考に、そのキーワード「美」を中心にデザイン構成。
都市美をとりかこむ完全なる形状「円」は地球規模の環境、景観を意味し、そこに優れた風景や季節感を創りだす陰陽を凹凸で再現させます。
また、現代ではこうした文化的コンクールが広く認知されていることも配慮し、国際的な英文の解説が不可欠ともなるでしょう。
構造面では、対象年度ごとに最小限の製作コストで組み立てるべく、西暦年号はノックダウンとしても市民の共感は得られるかと感じます。
入賞
塚越 潤氏
高崎市の顔である高崎駅周辺のビル群をシルエットとしてデザインし、庁舎前広場の緑と合わせて景観に優れた都市をイメージした。
入賞
桜井 浩氏
交わる三つの四角形は、ひとつの建造物が周囲と調和し、美しいまちなみを形成していることをイメージしている。黒い背景はあるひとつのまちなみを、白い背景は別のまちなみが絶妙なバランスを保ちながら、優れた景観を創り出している。