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民生委員・児童委員

ページID:0006453 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

民生委員制度100周年について

平成29年、大正6年に岡山県で民生委員制度の源となる済世顧問制度が創設されてから100周年を迎えました。

関連サイト

民生委員制度創設100周年 関連情報(全国民生委員児童委員連合会ページ)<外部リンク>

民生委員・児童委員について

民生委員は民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された特別職・非常勤の地方公務員であり、児童福祉法に定める児童委員を兼ねています。任期は3年。

報酬の支給は無く、地域の様々な福祉活動にボランティアとして携わっています。

民生委員・児童委員は、自らも地域住民の一員として、それぞれが担当する区域において住民の生活上のさまざまな相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」として活動しています。

民生委員・児童委員のうち、主任児童委員は、子どもや子育てに関する支援を専門に担当しており、各区域を担当する民生委員・児童委員や児童福祉に関する機関と連携し、子育て支援や児童健全育成活動などに取り組んでいます。

高崎市の民生委員・児童委員の定数は、現在724人で、各町内会に、民生委員・児童委員が配置されています。主任児童委員については市内36地区に配置される民生委員児童委員協議会の規模に応じて、1~3人が配置されています。

活動内容について

  • 皆さんが地域で安心して暮らしていけるよう、生活上の心配ごとなどを把握し、様々な相談に応じています。
    例:高齢者や障害をお持ちの方への支援が必要なとき。
    例:子育てや介護での心配ごとや不安など困りごとがあるとき。
  • 福祉サービスを利用するために、必要な行政や関係機関の情報を提供しています。
  • 福祉事務所など、関係機関の業務に協力しています。
  • 学校などと協力して、いじめや児童虐待などの予防活動に取り組んでいます。
  • 子どもの遊び場に危険箇所がないかなど、地域の安全を点検しています。

民生委員・児童委員へご相談ください

民生委員・児童委員は法律で個人の秘密を守ることが義務づけられています。

相談内容などを口外することはありませんので、安心してご相談ください。

民生委員・児童委員に相談したいことがあるが、自分の住む地域の民生委員・児童委員の連絡先がわからないような場合は、社会福祉課地域福祉担当又は各支所市民福祉課までお問い合わせください。

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