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おたふくかぜ予防接種について

ページID:0001368 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市では、乳幼児のおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)予防接種(任意)において、一部公費負担を実施しています。

おたふくかぜとは

おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、増殖したウイルスが全身に広がり、各臓器に病変を起こします。潜伏期は2~3週間です。人に感染しやすい期間は、発病数日前から主要症状が消退するまでです。主要症状は耳下腺の腫れで痛みを伴います。年長児や成人がかかると、症状が著明となり、合併症の頻度も高くなります。合併症でもっとも多いのは無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1~10%です。難聴となることもあり、難治性のため後遺症を残すことが多く注意が必要です。

対象者

満1歳から5歳未満の人(1歳の誕生日から5歳の誕生日の前日まで)

接種当日に高崎市に住所登録されている方に限ります。

但し、高崎市での公費助成は1人1回のみです。

自己負担額

接種費用から公費助成額3,000円を差し引いた額

公費助成額:3,000円が市から助成されます。

注意:接種費用は各医療機関によって異なります。

接種に必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 福祉医療費受給資格者証

※予診票は実施医療機関にありますので、医療機関窓口にてお受け取りください。

実施医療機関

市内の実施医療機関のみ

乳幼児予防接種実施医療機関一覧

注意:実施医療機関以外(市外・県外)では、公費の助成は受けられません。

接種のご予約・ご相談は、直接実施医療機関にお問い合わせください。ご不明な点は、高崎市保健所保健予防課または各地域の保健センターにお尋ねください。