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不燃・粗大ごみ処理の流れ

ページID:0005989 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

不燃・粗大ごみ処理の流れ図解

不燃・粗大ごみ処理のしくみ

  1. 搬入された、不燃ごみ・粗大ごみは、計量後プラットホームで爆発や設備故障防止のために危険物・破砕不適物を除去し、粗大ごみピット(1)もしくは、受入ホッパ(2)へ投入します。
  2. 受入れホッパへ投入されたごみは、受入コンベヤ(3)により定量的に回転式破砕機(4)に供給されます。
  3. 供給されたごみは、回転式破砕機で効率よく破砕されます。また、木製品、たたみなどの可燃性粗大ごみは、せん断式破砕機(5)で処理し、選別後の可燃物と合わせて隣接のごみ焼却処理施設へ送られます。
  4. 回転式破砕機により破砕されたごみは、搬送コンベヤ(6)により選別設備に送られます。
  5. 選別設備では磁選機(7)、風力選別機(8)、不燃物・可燃物分別機(9)、アルミ選別機(10)等の組合せにより、可燃物、不燃物、鉄分、アルミ分の4種に選別します。
  6. 選別された可燃物は可燃物コンベヤ(11)により隣接のごみ焼却処理施設へ送られ、不燃物は貯留ホッパ(12)に貯留し、埋立地へ、鉄分とアルミ分は金属プレス機(13)により圧縮成型し、運搬効率を高め、有価物としてトラックで搬出します。

危険物・破砕不適物の除去作業

平成9年と13年にプロパンガスボンベが過って投入され大爆発を起こしました。幸い負傷者は出ませんでしたが、設備の故障により1月間の運転停止と、復旧・ごみ処理に約8,000万円の費用がかかりました。
危険物・破砕不適物の除去作業は大変な作業です。ごみは決められたルールを守って出してください。

危険物・破砕不適物の除去作業の画像