本文
「蚕の懐古」
企画展概要
群馬は全国でも有数の養蚕県として知られ、一面に広がる桑原(くわばら)とその中に点在する養蚕農家の大きな屋根が群馬の景観の特長でした。かつて、蚕は虫でありながら家畜として改良され、その飼育技術は研究が繰り返されて、蚕のためのさまざまな道具が誕生しました。一方で、豊蚕を願う行事や信仰も盛んに行われ、「お蚕様」と呼ばれて特別な存在となりました。
今回の企画展では、これからの絹について語る機会となるよう、群馬の絹産業を支えてきた養蚕農家の様子を再現します。
企画展名
企画展1「蚕の懐古」展
会期
平成25年9月21日(土曜日)~12月8日(日曜日)
休館日
月曜日・祝日の翌日
- 9月23日(月曜日)は開館し24日(火曜日)に休館
- 10月14日(月曜日)は開館し15日(火曜日)に休館。28日(月)は開館し29日(火曜日)に休館
- 11月4日(月曜日)・24日(日曜日)は休館
おもな展示品
養蚕具など80点
後援
上毛新聞社 ラジオ高崎 ジェイコム群馬