群馬県法教育推進協議会について

群馬県法教育推進協議会の設立

群馬県法教育推進協議会は、群馬県において、法教育等に取り組む機関、団体、個人、学校関係者及びPTA関係者をもって組織しています。子どもたちに法的なものの見方や考え方を育成するとともに、学校関係者や保護者等と連携し、子どもたちの健全育成の推進を図ることを目的としています。

詳しくは、設立総会報告リーフレット「今、群馬から法教育のさらなる充実を!」及び法教育関係機関・団体の提供できるサービスと学校・PTA関係者の提供してほしいサービス等についてまとめた「法教育の取組一覧」等をご覧ください。

役員

会長

群馬県教育委員会 教育長 笠原 寛

副会長

高崎市教育委員会 教育長 飯野 眞幸
群馬県教育委員会 教育次長(指導担当)小笠原 祐治

事務局

高崎市教育委員会 学校教育課長 真下 雅徳(事務局長)
高崎市教育委員会 学校教育課課長補佐兼指導担当係長 橋爪 幸雄
高崎市教育委員会 指導主事 天田 徹也、山岸 正一、塚越 英男

(平成29年8月1日役員改選)

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第2回群馬県法教育推進協議会総会の開催

平成26年7月23日(水)群馬県庁昭和庁舎において、平成26年度の総会が開催されました。主な議題は、以下のとおりです。

議題

(1)役員の交代について

前副会長の須永光明氏の後任として、田村 充氏〔群馬県教育委員会教育次長(指導担当)〕が副会長に就任しました。

(2)推進協議会の今後の進め方について

11~12月に法教育研究協議会を高崎市立群馬南中学校を会場に実施します。
主な内容は、

  • モデル授業「いじめ防止をテーマとした弁護士とのコラボレーション」
  • 学校教育における法教育の実践報告「中学校 公民『模擬裁判』での検事とのコラボレーション(仮題)」
  • 研究協議

を予定しています。

(3)裁判員制度開始5年の現状と課題について

前橋地方検察庁 森中尚志(なおゆき)検事より報告がありました。

(4)各団体の取組について

情報交換を行いました。

平成26年度群馬県法教育研究協議会が開催されました

平成26年12月12日(金)に高崎市立群馬南中学校において、外部講師に弁護士6名を招いた授業の実施及び模擬裁判で検事を招いた授業の事例発表等を行いました。
約50名の参加があり、法務省からも2名の参加がありました。

DVD視聴

「アイを開く魔法の鍵」(高崎市立中尾中学校生徒会作成)

法教育モデル授業の実施

「いじめ防止をテーマとした弁護士とのコラボレーション」
(1学年6クラス 特別活動の人権教育の授業)

弁護士とのコラボレーション

研究協議

  • 弁護士からの報告(群馬弁護士会 子どもの権利委員会 稲毛正弘委員長)
  • 学校教育における法教育の実践報告(高崎市立倉渕中学校 佐野絹代教諭)
    「中学校 公民『模擬裁判』での検事とのコラボレーションによる授業」
  • 情報交換

第3回群馬県法教育推進協議会総会の開催

平成27年8月3日(月)群馬県庁昭和庁舎において、平成27年度の総会が開催されました。
主な議題は、以下のとおりです。

議題

(1)各機関・団体等の本年度の体制及び取組について

出前講座やフィールドワークの実践、教職員対象の研修会等の情報交換を行いました。

(2)本年度群馬県法教育研究協議会について

昨年は高崎市立群馬南中学校で弁護士が「いじめ防止教室」を1年6クラス(全クラス)で実施しましたが、今年は視点を少し変えて計画いたします。内容については、現在検討中です。

(3)「学校における改正道路交通法の指導上の留意点」について

群馬県警察本部交通企画課交通安全対策室長 生方 博 警視より講話がありました。

要旨

  • 自転車事故の高校生の占める割合は、群馬県が全国のワーストである。県内で高校生が被疑者となる重過失傷害事件が起きている。
  • 道路交通法改正は取り締まりが目的ではない。事故を減らすことが大事。
  • 自転車運転者講習の対象となる危険行為のうち、特に危険なもの(遮断踏切立 入り、ブレーキ不良自転車運転、酒酔い運転)は、即取り締まる。等

上川法務大臣を迎えて「模擬裁判」と「車座ふるさとトーク」が開催されました

平成27年9月12日(土)高崎市立佐野中学校において、上川陽子法務大臣を迎えて「模擬裁判」の授業公開と法務省主催の「車座ふるさとトーク」が開催されました。

模擬裁判 ~上川法務大臣が視察~

トークに先立ち、佐野中学校 佐野絹代 教諭と3年生35名が、前橋地方検察庁 堤(※)良行 検事とコンビニ強盗致傷事件を題材とした「模擬裁判」の授業を公開しました。生徒たちは裁判官や検察官、弁護士、被告人、証人、裁判員の役割を演じ、模擬裁判を行いました。その後、全員が裁判員になったつもりで評議を行い、グループごとに有罪か無罪かをその根拠とともに発表しました。

模擬裁判被告 模擬裁判評議

堤(※)検事から「無罪を証明する必要はない。有罪を立証するのが検事の役割」という考え方や「裁判員は証拠だけに基づいて有罪か無罪か判断して」とアドバイスを受けてグループで討論しました。

(※「堤」は「つちへん」ではなく「こざとへん」です)

車座ふるさとトーク ~上川法務大臣を囲んで~

「車座ふるさとトーク」は、上川法務大臣を佐野中学校生徒と保護者の代表、群馬県法教育推進協議会関係者等12名が囲み、『法教育の推進に向けた地域のネットワークづくり~群馬県の取組を参考に~』についてそれぞれの立場から意見交換を行いました。

車座ふるさとトーク  トーク参加者

上川法務大臣は、「法教育は実践が大切。文部科学省などと連携して広げたい」「法を身近に感じてもらえるよう取り組みを進めたい」などとお話になりました。

また、全国に先がけて発足した本協議会について、上川法務大臣から「地域が問題意識を持った先進事例」と高い評価をいただきました。

平成27年度群馬県法教育研究協議会が開催されました

平成27年12月10日(木)に高崎市立並榎中学校において、自転車事故防止に係る法教育のモデル授業の公開とその他取組事例の発表等を行いました。
約50名の参加があり、法務省からも2名の参加がありました。

モデル授業『STOP!自転車事故~多くの人を不幸にする自転車事故が起こる前に~』

飯野教育長 ゲストティ―チャ―

飯野教育長の進行で、弁護士の森田委員長、警察官の石井課長補佐をゲストティーチャーとして交えた、三者のコラボレーションによる授業を行いました。並榎中学校2年2組の生徒は、重大な自転車事故の事例を基に、一人一人が自転車事故の防止策について真剣に考えました。

授業者

高崎市教育委員会 飯野 眞幸 教育長
群馬弁護士会法教育委員会 森田 陽介 委員長
高崎市役所地域交通課 石井 裕 課長補佐

※モデル授業の配布資料を、ダウンロードできます。

法教育研究協議会

はじめに、モデル授業の研究協議を行いました。その後、参加者から以下の報告がありました。

研究協議会

  • 高崎市立佐野中学校における「模擬裁判」の実践報告
    前橋地方検察庁 上原 辰男 検察広報官
  • 法教育の普及・推進に向けた法務省の取組
    法務省大臣官房司法法制部 安部 啓三 企画調査官
  • その他関係機関・団体の法教育の実践報告

第4回群馬県法教育推進協議会総会の開催

平成28年7月29日(金)群馬県庁昭和庁舎において、平成28年度の総会が開催されました。主な議題は、以下のとおりです。

議題

(1)平成28年度群馬県法教育推進協議会役員

会長 森部 英生〔高崎健康教育大学 人間発達学部学部長〕
副会長 小笠原 祐治〔群馬県教育委員会 教育次長(指導担当)〕(新任)
事務局長 飯野 眞幸〔高崎市教育委員会 教育長〕

(2)各機関・団体等の本年度の体制及び取組について

出前講座や施設見学の案内、教職員対象の研修会等の情報交換を行いました。

(3)「SNSの不適切な投稿の現状と法的な問題」について

群馬県警察本部サイバー犯罪対策課サイバー犯罪捜査指導官 上山 英亮 警部より講話がありました。

要旨

  • 県内のサイバー犯罪は、全国と同様に年々増加している。
  • 件数的に多いものは、詐欺や悪質商法、名誉毀損などである。
  • 脅迫、威力業務妨害、名誉毀損、ストーカー規制法違反、リベンジポルノ、青少年健全育成条例違反、児童福祉法違反、児童買春、児童ポルノなどの事例を紹介し、SNSの場合、犯罪を犯す気がなくても犯罪が成立することがあるので、発信には法に触れることがないよう意識して使う事が求められる。

(4)その他

秋の研究協議会に向け準備中です。SNSが関わるいじめ問題をテーマにモデル授業を検討しています。

総会写真

平成28年度群馬県法教育研究協議会が開催されました

平成28年12月16日(金)に高崎市立高松中学校において、「いじめ問題とSNS」をテーマとした法教育のモデル授業の公開を行いました。授業後は、当協議会に所属する機関・団体の取組事例の発表、法務省から全国の法教育の動向等の紹介がありました。
法務省本庁からも3名の参加があり、学校関係者30名を含む約50名の参加がありました。

モデル授業『いじめ問題とSNS~見えないところで進行する「いじめ」に君ならどうするか~』

授業風景

飯野教育長がファシリテーターとなり、4人のゲストティーチャーを迎えてコラボレーション授業を行いました。いじめた側の刑事責任やいじめ防止対策推進法の趣旨、民法上問われる保護者の責任などについて、わかりやすく解説しました。生徒たちからは、「いじめは犯罪」「一人で抱え込まない」「周囲の人に相談できる環境づくりが大切」などの声が相次ぎ、SNSを使った見えないいじめの問題について、高松中学校2年1組の生徒は全員が意見を発表しました。 

授業者

高崎市教育委員会 飯野 眞幸 教育長
群馬弁護士会 法教育委員会 森田 陽介 委員長
群馬弁護士会 子どもの権利委員会 稲毛 正弘 委員長
群馬県警察本部 サイバー犯罪対策課 長島 瑞穂 巡査部長
NPO法人 ぐんま子どもセーフネット活動委員会 飯塚 秀伯 理事長

※モデル授業の配布資料を、ダウンロードできます。

第5回群馬県法教育推進協議会総会の開催

平成29年8月1日(火)群馬県庁昭和庁舎において、平成29年度の総会が開催されました。
事務局の県移管を見据えて運営要領の改訂を行い、副会長が複数体制となりました。

第5回群馬県法教育推進協議会総会の様子1 第5回群馬県法教育推進協議会総会の様子2

議題

(1)平成29年度群馬県法教育推進協議会役員

会長 笠原 寛〔群馬県教育委員会 教育長〕
副会長 飯野 眞幸〔高崎市教育委員会 教育長〕
副会長 小笠原 祐治〔群馬県教育委員会 教育次長(指導担当)〕
事務局長 真下 雅徳〔高崎市教育委員会 学校教育課長〕

(2)各機関・団体等の本年度の体制及び取組について

法務省からも職員3名が出席する中、各機関・団体の取組状況等の情報交換を行いました。

(3)平成28年度の研究協議会報告及び平成29年度の研究協議会の取組について

昨年度実施した「いじめ問題とSNS」をテーマとしたモデル授業の報告及びその他過去に実施したモデル授業の紹介を行い、今年度の取り組みについて意見を求めました。

平成29年度群馬県法教育研究協議会が開催されました

平成29年10月17日(火)高崎市立佐野中学校体育館においてモデル授業が公開され、本協議会笠原寛会長(県教育委員会教育長)の挨拶の後、「模擬裁判」が行われました。法務省及び県法教育関係者並びに県内中学校社会科教諭の参加がありました。その後の研究協議では、各関係機関・団体で意見交換を行いました。

「コンビニ強盗致傷事件」模擬裁判 ~前橋地裁佐野中学校支部法廷~

評決の様子

佐野中学校 佐野教諭と3年生全員223名、前橋地方検察庁検事、群馬弁護士会弁護士参加によるコンビニ強盗致傷事件を題材とした「模擬裁判」では、生徒たちが裁判官や検察官、弁護士、被告人、証人、裁判員の役割を演じて模擬裁判を行い、全員が裁判員になったつもりでグループごとに議論しました。会場が体育館だったため、評決はグループごとに「有罪」「無罪」「推定無罪」かを赤・青・白の紙を掲げて示し、評決とその根拠を発表しました。

授業者

高崎市立佐野中学校 佐野 絹代 教諭

前橋地方検察庁 井上 恵理子 検事、黒澤 葉子 検事

群馬弁護士会 福島 翔也 弁護士、清水 智 弁護士

※モデル授業の指導案展開例をダウンロードできます。

指導案「模擬裁判」展開例(ワード形式 16KB)

研究協議

  • 授業者からの報告と質疑・感想
  • 学校における法教育の成果と課題

問い合わせ

〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1
高崎市教育委員会 学校教育課(担当:天田)

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  • 学校教育課
  • 電話:027-321-1293
  • ファクス:027-328-2397