第38回企画展「上野三碑と楫取素彦」

展示概要

吉田松陰の義理の弟で長州藩士の楫取素彦が、維新後に第二次群馬県の初代県令として活躍したことは知られています。楫取は、既に全国トップクラスであった養蚕業や、富岡製糸場をはじめとする製糸業、船津伝次平に代表される農業に力を入れるほか、教育・文化にも理解のある人物でした。一方で、多胡碑をはじめとする上野三碑は、江戸時代には知識人を中心に存在が知られるようになっていました。楫取は、三碑の重要性をいちはやく認識して保護をはじめ、研究が進みます。また多胡碑は、書道史の観点からも、再評価されるようになりました。本企画展が、郷土の理解を深める機会となれば幸いです。

会期

平成26年10月7日(水)~12月7日(日)

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は閉館30分前まで)

会期中の休館日

10月14日、20日、27日、11月4日、10日、17日、25日、12月1日

入館料

通常の入館料に同じ

展示資料

楫取素彦書簡(橳島堅次氏蔵)、多胡碑木製模刻(矢口尚宏氏蔵、桐生市教育委員会蔵)、上野三碑について記した幕末から大正期にかけての文献など約80点を展示

多胡碑絵葉書

多胡碑絵葉書1(橳島堅次氏蔵)

多胡碑絵葉書2(橳島堅次氏蔵)
手前に見えるのが楫取素彦の歌碑

展示会場

多胡碑記念館2階展示室

記念事業

記念講演会1・2はいずれも定員80名、10月10日(金)午前9時30分より申込み受付を開始します。

史跡めぐりの定員は30名、10月10日(金)午前9時30分より申込み受付を開始します。

記念講演会1「楫取素彦と花燃ゆ」

  • 開催日:平成26年10月19日(日)
  • 時間:午後1時30分~3時30分
  • 会場:吉井支所2階201・202会議室
  • 講師:前橋市文化スポーツ部文化国際課副参事 手島仁氏

記念講演会2「書人から観た多胡碑」

  • 開催日:平成26年11月2日(日)
  • 時間:午後1時30分~3時30分
  • 会場:吉井支所2階201・202会議室
  • 講師:(一社)群馬県書道協会理事 鈴木龍峰氏

史跡めぐり「池地区周辺をたずねて」

  • 開催日:平成26年11月16日(日)
  • 時間:午前9時30分~正午
  • 講師:吉井郷土資料館友の会
  • 概要:吉井郷土資料館友の会の案内で、大宮神社、蓮勝寺、上池館跡などをめぐります。

問い合わせ、記念事業の申込み先

多胡碑記念館
電話:027-387-4928

このページの担当

  • 多胡碑記念館
  • 電話:027-387-4928
  • ファクス:027-387-8726