高齢者の肺炎球菌(任意接種)

市は、高齢者の肺炎球菌予防接種(任意接種)において、接種費用の助成を行っています。

高齢者の肺炎球菌ワクチン(任意接種)

肺炎は、死亡原因の上位にあり、肺炎球菌はその原因の一因です。年齢が上がるごとに死亡のリスクが高まり、肺炎による死亡者の約98%は65歳以上の高齢者です。

肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎球菌感染症の約70%に予防効果が期待できます。また、発病しても症状の悪化を抑え、合併症を予防することが期待されています。健康な人では、少なくとも接種後5年間は効果が持続するとされており、インフルエンザのように毎年接種する必要はありません。

※注意 平成26年10月から定期接種になりました。定期接種の対象者は、そちらが優先されます。

高齢者の肺炎球菌(定期接種)

ワクチンの種類

成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜多糖体ワクチン)

対象者

接種当日75歳以上で、定期接種の対象者に該当しない人

回数

おひとりにつき1回(今までに高崎市や国の制度による助成を一度も受けていない方が対象です。)

公費助成額

1人1回のみ2,000円を市から助成します。

  • 接種費用は、各医療機関によって異なります。
  • この助成を受けられるのは、市内の実施医療機関での接種に限ります。下段の実施医療機関一覧をご確認ください。

予防接種を受けられる医療機関

高齢者の肺炎球菌・インフルエンザ予防接種実施医療機関一覧

このページの担当

  • 保健予防課
  •  予防接種担当
  • 電話:027-395-6155