たかさき発!鉄道とアートの旅
たかさき発!鉄道とアートの旅 ウルトラハッピーな夏休み(2015年)
この夏、高崎から、鉄道とアートの旅がスタートします。
古くから多くの地域をつなぐ交流拠点だった高崎は、現在も2路線の新幹線が乗り入れ、日々6万もの人々が行き交う駅のある交通の要衝です。高崎発着のSLが全国的な人気を集める「SLの街」でもあり、高崎と鉄道は深い絆で結ばれています。「たかさき発!鉄道とアートの旅」は、個性あふれる4人のアーティストによる鉄道をめぐる作品を道しるべに、心の旅を楽しんでいただく展覧会です。「1日1鉄!」を合言葉としてユニークな鉄道写真を撮り続ける中井精也、Suicaなどの交通系ICカードを情報源に、鉄道の旅を光の道すじとして描き出す廣瀬通孝、駅舎やプラットフォームを描いた細密画に同じ場所の動画を重ね、絵と時間を交差させるヤマガミユキヒロ、ダンボールを素材にダイナミックな造形を展開する岡村剛一郎による「乗れる、遊べるダンボール電車」など、この展覧会でしか出会えない作品たちがいっぱいです。この夏、たかさき発!鉄道とアートのウルトラハッピーな旅に出かけませんか。
この事業は芸術文化振興基金の助成を受けています
主な出品作品
- 中井精也(鉄道写真家)《わたらせ渓谷鉄道 上神梅~本宿》2012年4月21日
- 中井精也(鉄道写真家)《小湊鐡道 上総村上~海士有木》2012年8月26日
- 中井精也(鉄道写真家)《鹿島鉄道 桃浦~八木蒔》2004年12月28日
- 廣瀬通孝(ヴァーチャル・リアリティ研究者)《Sharelog》 2012年
- ヤマガミユキヒロ(アーティスト)《Train spotting(習作)》 2015年
- ヤマガミユキヒロ(アーティスト)《Train spotting(習作)》 2015年
- 岡村剛一郎(ダンボール・アート クリエイター)《段ボールすべり台》2015年
会期
2015年6月28日(日)~9月27日(日)
主催
高崎市美術館
協力
JR東日本高崎支社、高崎観光協会
開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
休館日
会期中の休館日:6月29日(月)、7月6日(月)・13(月)・21(火)・27(月)、8月3日(月)・10日(月)・17日(月)・24日(月)・31日(月)、9月7日(月)・14日(月)・24日(木)
観覧料
一般800(640)円、大学高校生500(400)円
- ( )内は20名以上の団体割引料金
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
後援
高崎市教育委員会、朝日新聞前橋総局、共同通信社前橋支局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA、ラジオ高崎、J:COM群馬
企画協力
文化企画、M&M Color、Gallery PARC、ジェイアール東日本企画
関連事業
- 「てっぱく&たかさきしび スタンプラリー」
- 中井精也 講演会「1日1鉄!」
- 廣瀬通孝 ギャラリートーク
- ヤマガミユキヒロ ギャラリートーク
- 「鉄道写真、大募集!」
その他のイベント
- Suica&PASMO ×《Sharelog》
- スマホ&タブレット×《鉄道思い出のぞき窓》
- コラボレーション:《思い出のぞき窓》×《伊香保電車》