立教小学校(東京都豊島区)学校田~都市住民と農業者の交流~

高崎市は、「都市住民と農業者の交流」のための取り組みを行っています。平成27年に地元農業者の田んぼ(高崎市井出町)を借りて、立教小学校(東京都豊島区)の学校田が開設され、田植え体験、稲刈り体験を行っています。今年も地元農家や地域の方々が指導にあたり、たくさんの交流や楽しい思い出の場となることでしょう。このページでは、その様子をお伝えします。

地域の紹介

学校田が開設された群馬地域は、上野国分寺跡や保渡田古墳群、北谷遺跡などの歴史的遺産が数多く存在しているほか、歌人土屋文明や詩人山村暮鳥を輩出した文化の薫り高い地域です。この地域では、国府白菜をはじめ、地域の特色を生かした農産物の生産も行われています。

また、学校田の付近には「かみつけの里博物館」や復元整備された「八幡塚古墳・二子山古墳」があり、地域の歴史に触れることができます。

「かみつけの里博物館」のページ

稲刈り体験

体験日:平成30年9月26日(水曜日)

当日の様子

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待ちに待った稲刈りの日!雨が続いていましたが、無事に開催することができました。田植えの時と同じように、多くのボランティアの方が集まってくれました。稲を刈るときの注意点を学んでから学校田へ向かいます。

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4ヶ月の間、悪天候に負けず立派に育った稲を見てみんな驚いていました。鎌を持って一斉に稲刈りスタートです。ズボンを反対に履いてしまうくらい気合いも入っています!!

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前が見えなくなってしまうほどの稲を抱えて稲刈り体験終了です。前日の雨の影響を受け機械による刈り取りを見ることはできませんでしたが、楽しく稲刈り体験ができました。

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稲刈り後に閉会式がありました。指導者の自宅に泊まって明日も稲刈りをしたいという子がこんなに手を挙げてくれました。残った稲の刈り取りを指導者・ボランティアの方におまかせし稲刈り体験は終了です。ケガなく体験を楽しむことができて本当によかったです。機械による刈り取り様子は後日ホームページに掲載します!

田植え体験

体験日:平成30年5月31日(木曜日)

お米の品種:ひとめぼれ

当日の様子

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いよいよ田植え当日!天気が心配されましたが、なんとか田植えの時間は持ちこたえてくれました。

この日のために、指導者を始め、20人以上のボランティアの方々が集まりました。

指導者のウェルカムスピーチから開会式が始まり、ボランティアの方が苗の植え方を説明してくれました。

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いざ田んぼへ出発!

苗の準備中ですが…みんな早く田んぼに入りたい!?

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いよいよ田植え開始です!泥だらけになりながらも、指導者の方に教わりながら上手に植えることができました。

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指導者による、田植え機での田植え実演です。あまりのスピードの違いにびっくり!?

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田植え後に、質問タイムと閉会式。そしてお楽しみのランチタイムです。少しだけ時間があったので、持ってきたお菓子とともに、指導者・ボランティアの方と交流もできました。「また稲刈りで会おう!」なんてやり取りも聞こえてきました。

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児童たちが帰ったあと、指導者・ボランティアの方々が、残りの苗を植えてくれました。

稲刈りまでの間、田んぼの管理をしてくれます。その様子はこのページでお伝えします。

稲刈りが待ちきれないですね!

学校田のいま

平成30年10月2日の様子

今日は稲刈り体験の日に残した部分を、コンバインに乗って刈り取ります。

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コンバインとは乗用の稲刈り機です。刈り取った稲はコンバインの中に溜まるようになっていて、いっぱいになるとブザーが鳴ってお知らせをしてくれます。それを軽トラックの上にある袋に集めていきます。

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みんなが稲刈りをしてくれた田んぼが1時間ほどで刈り終わりました。コンバインの力ってすごいですね。

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このお米がご飯となってみんなの元に届きます。おいしい給食の日がとっても楽しみですね!!

平成30年8月27日の様子

夏の暑さ、台風を乗り越えた苗に稲穂が実り始めました。

順調に育ち、田植えの頃にくらべて大変大きくなりました。あと1ヶ月で稲刈りです!

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番外編2

立教小の田んぼにいるこのフクロウは何をしているのでしょうか。

とても大事な役割があります。

立教小番外編2

このフクロウは「鳥よけ」です。

お腹についたスピーカーからカラスの鳴き声が聞こえてきます。この鳴き声で田んぼに寄ってくるスズメから稲穂を守ってくれています。フクロウからカラスの声が聞こえてくるのは変な感じがしますが、お米を育てるうえでとっても大事な存在です。立教小の皆さんが稲刈りに来てくれるのを待っているようですね。

平成30年7月30日の様子

7月28日から29日にかけて台風12号が群馬県に接近していました。稲が倒れてしまうことを心配していましたが、元気いっぱい一安心です。指導者の方も心配して見に来てくださいました。

稲刈りまであ2ヶ月!!台風に負けずに育って欲しいですね。

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番外編

立教小の皆さんが田植えをしている姿を、近所にお住まいの方が短歌に詠んでくださいました。

田んぼの様子を想像しながら読んでみてください。※印が解説です。

米の実るまで・・・八十八度の手がかかります。

  1. 苗代の蝶を追いつつ水蒔けば放水潜り身を翻す
    ※まず籾を蒔き田植えになるまで、毎日午前10時、午後3時に給水をして管理します。
  2. 二度三度畔の草刈り広き田に初田植えする実習生待つ
    ※眠らせていた田んぼに肥料を施し、耕しいよいよ田に水を満たし代掻きをする。
  3. 米の成る木を知らざりし生徒らが泥田に並び早苗植えたり
    ※ようやく田植えの段階です。
  4. 植え終わればいっせいに鳴く雨がえる青田に早も鴨の寄り添う
    ※日暮れ植え終わると一斉に蛙の合唱といつの間にか鴨が寄り添い泳いでいます。
  5. 懸命に僕らの植えたる米の苗豊かに稔れ群馬の風に
    ※皆さんの思いで歌ってみました。

上毛三山の美景。清らかな空気と風に育まれ泥田のぬめりに危うく足をとられながら植えた稲が

万年豊作になるのを、そして既に黄金色の穂波がさやさやなびく様が目に写ります。

立教小番外編

平成30年6月21日の様子

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田植えから約1ヶ月後の稲の様子です。梅雨の雨をうけ伸び伸び育っています。

平成30年5月28日の様子

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田んぼに水が張られました。少しお天気は心配ですが、準備は万端。田植えがたのしみですね。

平成30年5月24日の様子

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立教小のみんなが植える苗の成長も順調です。現在の稲の大きさは7~8センチくらいです。あと一週間ほどで1~2センチは伸びるそうで、田植えの際にはちょうどよい大きさに成長していることでしょう。
苗をつくることを育苗(いくびょう)といいますが、育った苗を購入するのではなく、育苗から始めてていただいています。おいしいお米づくりのために、とても神経を使う作業です。

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苗にも、基本的に一日に一度は水をあげるそうです。蛇口を捻ればパイプを通じて、すべての苗箱に水が行き渡る仕組みを取り入れたので、水やりが楽になったそうです。(写真では見えにくいですが、真ん中の白い部分です)。

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肥料撒きなども終わり、田んぼの準備も万端です。あとは、水を入れて土を均す作業である代掻き(しろかき)をするだけです。

田んぼに看板が立ちました。この辺りを散歩する方々も気になっていることでしょう!

平成30年5月10日の様子

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連日の悪天候でぬかるんでしまったため、田んぼ内での作業ができません。畦(あぜ)の草刈りを行いました。周囲の環境整備も重要な仕事です。写真のようにきれいに草刈りをしても、すぐに草が伸びてきてしまうため、草刈りが一番大変な仕事とおっしゃっていました。

平成30年5月7日の様子

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土づくりのための肥料(ケイ酸カルシウム)を撒いています。トラクターに肥料散布機を取り付けて撒きます。トラクターは幅広い用途がありますね。

平成30年5月2日の様子

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(写真では分かりにくいですが…)周囲の植物も緑に色づき、清々しい季節になってきました。田植えに向け、準備が進んでいます。

過去の風景

平成29年度

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