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平成27年10月定例記者会見

ページID:0006127 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

日時:平成27年10月1日(木曜日)午前11時から
会場:市役所6階市民対話室
案件:2件

「NET119緊急通報システム」の運用開始について

内容

聴覚や言語の障害により音声による119番通報が困難な方のために、県内で初めて「NET119緊急通報システム」の運用を開始します。

サービス概要

NET119緊急通報システムは、聴覚や言語に障害のある方のための新しい緊急通報システムです。スマートフォン・携帯電話のインターネット接続機能を利用して、簡単な操作で素早く119番通報することができます。

また、瞬時の文字やりとりにより通報者の状態や周囲の状況などが把握でき、迅速かつ適切な救護が可能となります。

サービスの運用開始日

平成27年10月1日(木曜日)から

利用対象者

高崎市又は安中市に在住、在勤、又は在学で、聴覚、音声、言語機能に障害があり、音声による119番通報が困難な方が利用できます。

登録方法

NET119緊急通報システムは、事前登録制です。申請書に必要事項を記入し、申請窓口に提出・登録が必要となります。

  • 申請窓口:消防局総務課、安中消防署
  • 申請書配付先:消防局総務課、安中消防署又は高崎市・安中市の福祉部局、消防局のホームページからもダウンロードができます。

備考

本システムからの緊急通報は、たかさき消防共同指令センターで受信します。

なお、今後は、利用地域が共同で指令業務を処理するほかの5消防本部の管轄地域にも拡大され、利用者は県内の広い範囲でより迅速な消防サービスを受けられることとなります。

問い合わせ先

消防局通信指令課 電話:027-324-2225

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市内農業者等による6次産業化への新たなチャレンジが始まっています

内容

6次産業化とは、農業者が生産から加工、卸・小売などの産業へ挑戦、参入することによって、新しい商品や付加価値を生み出し、地域農業の活性化につなげていこうとする考え方です。

今年度から高崎市は、農業者自身あるいは農業者と商工業者との連携による6次産業化の取り組みに対する支援を行っています。加工施設の整備・設備関係費、農業機器類の導入費、商品デザイン開発費(パンフレットデザイン作成、パッケージ開発)などについて総合的に支援するものです。農業者の所得の拡大や雇用の拡大を図り、地域活力を向上させることが目的です。

この高崎市の支援制度を市内の3団体(法人を含む)が活用し、6次産業化への新たなチャレンジを始めています。具体的な取組事例は次のとおりです。

  1. 減農薬栽培のフルーツを使った高品質なドライフルーツの加工から販売を行うことにより、高崎産フルーツの高ブランド化を図る取り組み。
  2. 伝統野菜の生産強化と次世代への継承を推進するとともに、これらの野菜を活用した訴求力の高い新しい加工品を開発・販売していく取り組み。
  3. 製菓や茶葉等の専門技術を持つ商工業者と連携し、榛名の梨を中心とした様々な加工品の開発・販売を行うことで産地ならではのブランド化を図る取り組み。

今後も高崎市は、地域資源を活用した6次産業化に取り組むチャレンジ精神と意欲のある農業者を応援していくとともに、儲かる農業の実現と雇用の確保、所得の向上につなげてまいります。

支援の内容

市内の農業者団体に対して下記のとおり補助します。

6次産業化に資する取り組み

  • 施設整備費などのハード事業
    補助率:5分の4 上限:1,000万円
  • 商品開発費などのソフト事業
    補助率:定額 上限:500万円

問い合わせ先

農政部農林課 電話:027-321-1317

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