少林山達磨寺のダルマ市について(平成28年2月分回答)

意見・提言

毎年1月7日、前夜からこの日にかけて行われる少林山達磨寺の最大の行事である七草大祭に県内は申すに及ばず県外からも大勢の参拝客が訪れ、この時のダルマ市の様子はテレビ等でも報じられるように、日本的に名声を馳せています。しかし、今年は電気の使用をめぐり寺側と露天商団体や県達磨製造協同組合との折り合いがつかず、同団体や同協同組合が出店を取りやめたため、ダルマの販売は高崎市物産振興協会が寺の近くに出店した5店だけ、また昨年のダルマを寺に納める、その納める場所も昨年までは本堂の廻りに自由に置くことが出来たのと違い、今年は本堂の隣に納め所を設け、しかも芳志まで要求されるという変り様でした。このような状況を知らずに参拝客の出足は例年並みでしたが、その多くの人は例年と違う様子を見て、失望する声が多く、この状態だと来年以降はどうなるのでしょうか。また高崎市の産業の一つでもあるダルマの製造にも影響するのではないかと懸念する声も多くあったと新聞で報じられていました。過去には見世物小屋まで出るほどの賑わいをみた時代もあったようですが、このダルマ市は高崎市の一風物詩として正月を飾る一つの大きな行事でもあり、毎年その時期になると市の広報等でも紹介され、また平成20年11月に発行し全世帯に配布された「たかさき暮らしのガイドブック(高崎市民のための生活情報誌)」でも高崎市の観光地の一つとしてダルマ市の写真と共に少林山達磨寺が紹介されるなど、ダルマと高崎市とは切っても切れない縁がある訳です。今年のような例年と勝手が違い、大勢の市民が心配するダルマ市を来年以降は以前と同じような賑わいのある活気に満ちた状態に取り戻せるよう、主催者が誰であれ、高崎市が一肌脱いで仲介の労をとっていただくことが、高崎市の振興発展のためにも必要ではないかと思いますので、ご一考をお願いいたします。

男:80代:市内在住

回答

ご指摘のとおり、少林山のだるま市は、高崎市民はもとより全国にも知られ、本市を代表する新年の風物詩のひとつです。そのだるま市が、少林山達磨寺と群馬県神農街商協同組合、併せて群馬県達磨製造協同組合の3者の調整が付かず、これまでのだるま市とは大きく異なるものになりました。達磨寺としては、本来の七草大祭に回帰したことから、今後もこのような形でお祭りを継続していく意向であるとの報道もあります。本市といたしましても、これまでのような賑わいのある活気に満ちたお祭りになることは、○○様をはじめ多くの観光客の皆様と同じ気持ちですが、お寺、各団体共にそれぞれの立場や考え方もあり、今後、解決しなければならない課題が数多くあるとお聞きしています。達磨寺の行う七草大祭につきましては、宗教行事ですのでお寺が決める事項ですが、本市の誇る物産である「だるま」を販売していただくだるま市につきましては、群馬県達磨製造協同組合関係者のご意見なども伺いながら、これまでの様な活気ある「だるま市」の開催を要望してまいりたいと考えております。

担当:観光課

報告

平成29年の高崎だるま市は元旦と2日に高崎駅西口駅前通りで開催します。

詳細は高崎だるま市のページをご覧ください。

高崎だるま市

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