ピロリ菌について

ピロリ菌とは

ピロリ菌とは、胃の中にすみつく細菌です。ピロリ菌は、乳幼児期に人の胃に感染する細菌で、胃がんの最大の原因であるとされています。

日本では、衛生環境が十分整っていなかった時代に生まれた人の感染率が高く、50歳以上の約半数の人は、ピロリ菌に感染しているといわれています。ピロリ菌に感染している人の口の中にピロリ菌がいることがあるので、箸の共用や親がかみきった食べ物を子どもにあたえることは避けたほうがよいでしょう。

ピロリ菌に感染しているか調べるには

高崎市では、「ピロリ検診」及び「胃がん【リスク(ABC)】検診」として、ピロリ菌に感染しているかを調べられる検診(血清ピロリ菌抗体検査)を実施しています。ピロリ菌に感染しているかどうか、まだ調べたことのない人は、ぜひ、受けましょう。

※ピロリ菌除菌治療後の人、腎不全の人、胃切除後の人は、正しい結果が得られない場合があります。

ピロリ検診

対象者

20歳から39歳で過去に高崎市のピロリ検診を受けていない人

ピロリ検診の対象者を拡大します

検診内容

血液検査で、ピロリ菌感染の有無を調べます。

受診場所

はつらつ健診と同時実施【はつらつ健診日程(PDF形式 843KB)】または、市内委託医療機関(PDF形式 1.7MB)で受けられます。

胃がん【リスク(ABC)】検診

対象者

40歳・45歳と50歳以上の人

※原則、胃がん【内視鏡】検診を初めて受診する時に一緒に受けてください。

単独受診も可能です。

胃がん【内視鏡】検診時に、検診結果が必要となりますので、結果は大切に保管してください。

検診内容

血液検査で、胃の萎縮度やピロリ菌の感染の有無を調べます。

受診場所

市内委託医療機関(PDF形式 1.7MB)または、がんセット検診で受けられます。

ピロリ菌に感染している場合は

ピロリ菌に感染している場合は、除菌治療をすると胃がんが発生するリスクも減少するといわれています。

ピロリ菌除菌治療を受けた後は

ピロリ菌の除菌治療に成功すると、ほとんどの人は、胃の調子が良くなります。胃がんになるリスクは減りますが、ゼロにはなりません。除菌治療後も主治医の指示に従って、胃内視鏡(胃カメラ)などの検査を受けることが大切です。

問い合わせ先

このページの担当

  • 健康課
  •  健康づくり担当
  • 電話:027-381-6113